2020/04/29

起きた。チーズカレーを食べた。チーズだけが入っているわけではなく、普通のカレーにチーズが足されているものである。おいしかった。コッフィーメーカーで食後にコッフィーを入れていたら、飲む前に眠くなってしまい。結局10時半に再起動した。午前中に代引きが2つ届いた。(そのうちの1件に二度寝を起こされていることはいうまでもない)

最近始めたことといえば、もちろんnoteに日記を書き始めたことで、140字以上1400字以下という制約をかけているのだけど、実は上の一段落くらいで200字以上あるので、形式的に日記を守るなら、もうここで終わってもいい。あとは、自分が書きたいだけ書けばいいと思うと楽だ。続けるのは難しい。昔から、続けるのが難しかった。今でも難しいと感じるし、習慣を挫折したことは山ほどある。

だから、習慣が立ち上がってくるのをきちんと見届ける必要がある。ここで立ち上がるというのは腰の重い巨人みたいなのを僕は想像している。おまえは山に紙スキを見たデータラボッチは海の人に海苔造りを教えたんじゃホッホッホッか。といって分かるのは昭和生まれ伊勢湾岸育ちの人たちだろう。巨人が立つのには時間がかかる。しかし、立ち上がってしまえば、容易に倒れないし、すさまじいパワーが出る。

むかし、高校の体育の授業で、砲丸投げをやることがあって、その第1回の授業はまるまる50分、全く生徒に砲丸に触らせることなく、先生が延々と砲丸という質量の塊を扱うことの恐ろしさを説く、というものだった。強烈だったので20年以上経っても覚えている。5kgの砲丸でも人間は簡単に骨折するし、場合によっては死ぬのだ。習慣という巨人も似たようなものではないか。動かすのは大変で、なかなか起き上がらないが、起き上がれば、他の全てを吹き飛ばしてしまう。力こそパワーだ

買っきた、って何や。買っきた、です。僕があんまり実家に帰るたびにレトルトカレーを3〜5パックずつ買ってくるので、ついにオヤジも痺れをきらしたようだ(痺れって何?)。 これも、一貫した行動をとり続けることによって、巨人を動かした例と言えるだろう。

そういえば、定期的に言わなければならないこととして、僕がよく使う言い回しについて説明しなければならない気がするので、この場を借りて説明したい。「おはようご材木」「退勤フグ・オブ・ザ・デッド」「タロイモー」の3つだ。

まず「おはようご材木」については、明らかに「おはようございます」をもじったもので、ここの解釈に異論はないだろう。なぜ、そういうことを言うかというと、特に理由はありません。むかし、たまがわさん(@TamagawaSoft) がよく使っていたのを、僕が異常に気に入ってしまって、使わせていただいている。自分の知る限り最古のおはようご材木は、10年ほど前にまで起源をさかのぼる。

僕が材木に執着する理由と、母方の実家が材木屋をやっていたということとには、じゃっかんの因果関係があるかも知れない。

次に「退勤フグ・オブ・ザ・デッド」だ。まず「タイピング・オブ・ザ・デッド」というタイピングでゾンビを倒していく名作ゲームがあったということをシェアしたい。このゲームで登場する意識朦朧と歩くゾンビを、労働を終えて息絶え絶えに退勤するフグの姿と重ねて、退勤フグ・オブ・ザ・デッドとなりましたことを心よりお詫び申し上げます。

最後に「タロイモー」だ。これは「ただいま」を意味する。原型の50%も保っていないため、これを前提知識なしに「ただいま」のことであると解釈するのは、相当難しいはずだが、なぜか説明なしに「おかえり」と言ってくださる方が少なからずいらっしゃるので驚いている。人類は頭が良すぎる。

ただ、もしかすると可視化されていないだけで、実は大半のタロイモに無反応な方々は、僕のことをタロイモが大好物のフグだと思っている可能性もある。どちらかというと僕は冷凍餃子のほうが大好物なので、もしあなたが僕に炭水化物系の何かを空輸せざるをえない状況になった場合は、タロイモではなく冷凍餃子をお願いしたい。

今日は22時20分頃から日記を書き始めているのでえらい。1400字は超えてしまった。

(2020/04/30 へ続く)

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