2020/06/27

起きた。今朝は玄米フレーク。少々調子が悪く、その後、寝ては少し食べての繰り返しで一日を過ごしていた。天気予報によればむし暑い日のようだった。体感温度40℃のスクリーショットを撮ることができたものの、投稿してどうこうという気分ではなかったので、お蔵入りした。何度か寝汗をかいた。風呂は気持ちがよかった。いまは快適に過ごしている。

デフノートを書こうという意志で起きてきた。最近デフノートの効用が分かりつつある。もちろん、何かしら読んで意味のあるものと期待してはあるのだけど、自分としても、今日はここまで歩いた……今日はここまで考えた……。という記録を残しておくことが人生に張りを与えているようだ。

では、デフノートがなければ張りのない人生かというと、そういうことではない。張りの賑わいを添えてくれるものだ。もちろん今日のように一日一体何ができたというのだ? というような疑問日、停滞日、もっとひどければ失意の日、などの際にも安全装置としてデフノートから供給される張りというものがある。そのセーフティネットを想像できるからこそ、特に何の支障の無い日でも過剰に予期不安を感じずに伸び伸び行きていける。そういうものではないか。

抽象的な話が続いてしまった。トマトである。先日、スーパーで買った。店の入り口からすぐ分かるような、ひときわ目を引く場所においてあった。夏の新作、トマト🍅ということだろう。実際、今日食べてみたら大変美味しかった。缶に残った最後のオイルサーディンをトマトに乗せてバジルソールをかけて食べた。この合わせ方には自信があった。トマトに包丁を入れる際も、硬質にスパッと刃が入って気持ちよかった。

感覚的にいいことを選んでいきたい、ということを天気のよい日に述べた気がする。このトマトの質感はこれに応えてくれた。そこに因果関係はあるか? もちろん偶然だ。ただ、目を引くトマトを試してみようとか、包丁を入れる感覚に耳を澄ませるとか、そういうお試しみたいなものに気が向いてないと、この順序で物事は起きようがないから、感覚に対して開いた気分でいることは、必要条件ではあった。

ゲームダウンロード販売のプラットフォームの最大手が、夏の大安売りを開催している。割引率もなかなかよく、この年に3回ほどある大安売りの季節になるとTwitterでは、機に乗じて好きなゲームの紹介を行うだとか、大量に買ったけどきっと積みゲーになるななどの悲鳴だとか、そういう声が多く聞こえるようになる。

自分も大安売りの際にはサイト側がこれはどう?これも面白そうじゃない?と積極的にアピールしてくるから、とりあえず、何かしら心に引っかかるゲームがあれば、候補を、ほしいものリストに突っ込んでおく。そして、そのセール中では決して買わないことにしている。

大安売りが終わって、熱狂が収まった頃に、リストに加えたゲームを1つ1つ本当にほしいか精査していって、そうでないものは取り除く。これを日頃から行っておき、日は流れ、それでももし次の大安売りまでにリストに生き残っていたものがあれば、それを開催日に即座に買う、という方式をとっている。一度安売りすると決められたものは、次回の大安売りの際も、同じかよりよい割引率で安売りされることになるからだ。

あるいは、本当にほしいものと分かったなら、大安売りをまたずに割引されなくても買ってしまってもいい。この方法を採用してから、後悔したことは一度もない。

- 睡眠 3-5, 6-10 ,15-17.5, 20.5-22  (10h)

合計をとってみると、1日じゅう寝ていたように見えてそれなりの時間にまとまるので、いつも不思議に思っている。それはそれとして4度寝は無茶苦茶である。がんばれフグフグ。

(2020/06/28 へ続く)


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