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2020/11/16

今朝はシュウマイを15個食べた。これは昨日、弟がみやげとして僕に渡してくれたものだ。真空パックなので、レンジで温めるだけでホカホカ品が完成する。うまい。シュウマイうまい。おっと口が滑った。

今朝は起きてからずっと数学エッセイを書いていた。大学のTA(ティーチングアシスタント)の業務としてこれを行っている。今学期は、対面での学生指導が難しいこともあり、向学のモチベーションとなるようなものをと、講義担当の先生から期待されている。

ただ、先生にとって、想定していなかったことがあるとすれば、そう、僕が数学科の院生として、あまり一般的でない経歴を持っていたことであろう。一度数学科を断念し、他学科で大学を卒業した人間(フグ)が、15年のギャップを経て数学をやりに大学院に戻ってきた。縁の長い読者のみなさまには、何度もお伝えしたお話である。そんな話を、エッセイとして書かせていただいている。

その拙作のエッセイを読んでいる数学科の学生たちの顔を、僕はまだ知らない。講義は対面とオンラインを併用する形で進められており、サポートはメールで行っている。来週の中間試験が無事に実施されるようであれば、試験監督をする予定であるから、ようやく面会が叶う。

昼過ぎには気温25℃ほどまで上がり、ビックリするような暑い日であった。水を多く飲み、努めて換気しつつ屋内で過ごした。数学エッセイを書き終えた直後はグッタリしていたのだが、夕方になり涼しくなると、徐々に気力が湧出してきたので、本を読んだりゼミノートをまとめたりしていた。

早めに夕飯を食い、早めに風呂に入った。今日はエッセイの〆切に追われていたのだが、これで反転攻勢できるだろうか。明日は再び実家に移動する予定だ。体力を切らさない。学ぶことを止めない。

(2020/11/17へ 続く)

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