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ダンボールと輸送費の話 ~ハリボテ+ダンボールでDIY革命~

 みなさんこんにちは。今回は梱包や輸送など多くのシーンで使われているダンボールの輸送費の話題です。


ダンボールと緩衝材と日本の物流の話


1.箱の大きさと重さに対する送料の関係

 ヤマト運輸さんなど、多くの運送業者さんでは卓球便で120サイズ、だとか180サイズとか、主に寸法を基準に輸送費を決めています。 それもそのはず。輸送に使うトラックは積載する空間の大きさに限界がありますし、例えば同じ2つのダンボールの重量が1キロだろうが50キロだろうが、どちらもトラック荷台で占める大きさは一緒です。燃費うんぬんの基準となる重さよりも、箱の大きさが重要になるのは必然です。

2.製品より梱包材のほうが多い問題

 そこで何が起きるかというと、軽くてかさばるもの、言うなれば物流を支えているダンボールや発泡スチロールなどの梱包資材が、何よりいちばん輸送費がかかるという問題があります。軽いくせに面積すごく食い潰しますからね。
 そこで、昔からダンボール工場や発泡スチロール工場は、全国各地にそれぞれ会社や工場があるのです。まるで港に隣接している製氷工場のように、日本各地の産業工場から近くのダンボール工場が日本の生産を支えて来たのです。

3.弊社製品「ハリボール」は?

 さて、弊社製品のハリボールはダンボール製のMADE IN 山形、カベキットも発泡スチロール製のMADE IN 山形 です、、、普及に向けて輸送費、どうしよう、、、以上困ったディアデザイン代表の愚痴でした笑 
 現在、ハリボールを使って大きいものを作ってみようという計画を進めています。終わり次第すぐ記事にしますのでお楽しみに。最後までお読みいただきありがとうございました。





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