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くるまりまるまり。

お香典返しに頂いた、上質な毛布もまた寒い冬が来て毎日を共にしている。
7回目の冬であり、私には多過る問題があり一年の感覚が途切れている。

そうかもう11月だね、退院してから
9か月間は病院通いに明け暮れているよ、ポイントカードが欲しいよ。

鎖骨のボルトを抜いて、肝臓検査入院して歯医者に2か月通い
親不知他は、全身麻酔で3本抜くけど国立病院は来年早々じゃないと予約が取れないようだ。

来週は、人工股関節のオペの話を始めるけどやはり来年だと思う。55才で全ては終わりそうもないみたいだ。

オペが終わって、歩けるようになったら田舎へ帰るつもりだよ
あの山の奥へと。

あの人と、6年連れ添い大切な事に気がついたのよ。私を見捨てず喧嘩しても親と揉めても悪口言われても最近、話し合う事が出来ていると言う事と、もう家族だったって分かった事。不安定な私は、人を傷つけ自分自身も破壊しようとしていたけど、空しいだけで何一つ傷を癒せてなかったよ。

お香典返しに頂いた毛布にくるみりまるまって目を閉じる時、まだ生きるからねって思うのよ。


私の望む世界を自分なりに表現したいと思います。大体実話でございますのでよろしければ、読んでいただけましたら小躍りしたいと思います。足が不自由になってからより書きたいと思う事が増えてまいりました。私には背中に翼があることを隠せない性分なのです☆