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にわか新潟好きがおすすめする新潟フード3選!


子どもの頃の夏休みの楽しみといえば、おばあちゃん家に行くことでした(現在は、コロナで帰省が難しくなっていますね…)。


おばあちゃん家は、新潟県にありました。

暇になると遊ぶに行くジャスコ(現イオン)。ジャスコまでの道は、信号が縦型だったり(豪雪地帯は、信号が横だと雪の重さで折れてしまうなどの理由で縦型になっているらしい)、広くて大きいしまむらがあったり、あざやかな黄緑色が綺麗な田んぼを横目に見ながら行きました。地元にいるよりも空が高く、入道雲と蝉の鳴き声の迫力がすごい。


そして新潟は、水道水から美味しく、何を食べても美味しい。


そうなんです!新潟は、何を食べても美味しいのです!


思えば、新潟には、ルマンドやアルフォートのブルボンや柿の種やハッピーターン、ぽたぽた焼きの亀田製菓の本社があるので、美味しい食べ物があるのは当たり前なんですよね(どんな理屈?)。


そんな新潟の食べ物が大好きなわたしが、新潟のおすすめフード3選を紹介いたします!



①もも太郎アイス

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画像は「第一食品株式会社」より引用


まず値段が安いです。わたしが子供の時は、50円くらいだったかと。味は、もも太郎アイスだから桃味なのかと思ったら、かき氷のいちごみたいな味がしました。新潟版、ガリガリ君。夏のおばあちゃん家の冷凍庫に、ファミリーサイズのもも太郎アイス(5個入り)が常にあるイメージがあります。おばあちゃんは、『ひゃっこいアイス』と言っていました。


他にはコシヒカリアイスというのがあって、普通のバニラ味のソフトクリーム乾燥したお米がトッピングされたものなのですが(アイスもなかバージョンもある)。ソフトクリームだけでも美味しいのにお米いるかな?と半信半疑で食べると、意外とお米がアクセントになってあら!おいしい!ってなり好物になりました。



新潟産 枝豆

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小学生のころに、山形県のだだちゃ豆を食べて、あまりの甘さと豆の味の濃さに『おいしーい!』と、驚きました。


そしてある日気づいたのですが、新潟の枝豆は、だだちゃ豆くらい美味しいといことに!(※個人的意見です)


普通の女だと思っていたのに、夏の日の君に恋をした夏の日の1993)Classの気持ちがわかりましたよ!(もしこの曲のヒロインが別人のプロポーションじゃなかったら、恋に落ちていなかったのでは?と思っていました)。


普通の豆だと思っていたのに、美味しいんですもん!土ぎわのAngelかと思いました。


そんなわたしが恋をした枝豆は、おばあちゃんの家の近くで、がやっていて、そこで枝付きの枝豆を買います。家に着くと、『お手伝いして!』と言われ、小学生だったわたしは、枝豆が食べれる!と、うきうきしながら、枝から枝豆を切り離していました。それを沸騰したお湯と塩が入った大きな金色の鍋に入れ茹でます。そして数分茹でた後に、冷まさずに食べる枝豆が甘くてほくほくして美味しいのです。もちろん冷ましてからも美味しいのですが、ほかほかの枝豆もすきでした。



③新潟ラーメン

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画像は、「Amazon」より引用


おばあちゃん家で出前する時に注文するしょうゆラーメン。スープがどんぶりぎりぎりまで入っていて、よくこぼさずに持ってこれるなあと思っていました。

味は、魚介のダシとあっさりとしたしょうゆ味。麺は、ちぢれ麺で、トッピングは、長ネギと薄いチャーシューとめんまが乗っていました。10代の時は、味噌やとんこつラーメンがすきで、正直、しょうゆ味はそんなに食べませんでした(明星チャルメラのしょうゆ味だけはすきだった)。でもですね!新潟のしょうゆラーメンは、大好きで、出前の時は嬉しかったのを覚えています。あっさりしているのに、コクがあるというか。スープをずっと飲んでいたい気分になるんですよね。

さいごに

いかがだったでしょうか。新潟での食事で驚いたことは、全国にあるチェーン店のまわる寿司でも、新鮮で美味しかったことです。思わず同じ値段で良いの?!って思いました。


他にも、えごというえご草という海藻を煮固めた刺身こんにゃくのような食感の食べ物や、うすい赤色ではなく茶色のお赤飯しょうゆ赤飯や、もち米を笹で巻いて蒸したものにきな粉などをつけて食べる三角ちまきなどがあります。新潟には、まだまだ書ききれないほど美味しいものがたくさんあるんです。つまり新潟最高ってことです!(しめ方雑か)

最後までお読みいただきありがとうございました!






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