ChatGPTに話を書いてもらった
今話題のChatGPT
ChatGPTが何なのかわからなくても、もしかしたら耳にしたことはあるかもしれない。
ChatGPTって何なのか、Wikipediaから引用すると
ChatGPT(チャットジーピーティー、Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIが2022年11月に公開したチャットボット。
とのこと。
ChatGPTに質問すると、回答が返ってきたりするなど、本当に人間とチャットしているかのようで、技術の進歩を感じさせられる。ただし、ここで回答は必ずしも正しいものとは言えないため、回答を何らかの形で使う場合は自己責任となる。
そんなChatGPTだが、条件を提示すればそれをもとに短い話を作ってくれるのだ。
ChatGPTに話を書いてもらった
私が提示した条件(?)
男が困難を乗り越える話を書いてほしい。
ChatGPTが書いた話がこちら
男の名前はジョンであった。彼は自分が望むキャリアを手に入れるために長い道のりを歩んでいた。彼は毎日がんばって仕事に励んでいたが、何もうまくいかずにいることが多かった。
そんなある日、彼の会社はリストラを行うことになった。ジョンも含まれてしまった。彼はとてもショックだった。だが、彼は諦めずに新しい仕事を探し始めた。数週間後、彼は新しい仕事を見つけた。しかし、その仕事は遠く離れた場所にあり、家族と離れなければならないことになる。ジョンはそのことがとても大変であったが、彼は自分の夢を追うために決断した。
彼は新しい場所で働き始め、新しいチャレンジに挑戦していった。彼は自分自身を信じて、努力していた。そして、彼はやがて成功を手に入れた。彼のキャリアは急速に上がり、彼は自分が望んでいたポジションにたどり着いた。彼は家族と再会し、彼らは彼の成功を喜んだ。
ジョンは困難を乗り越え、夢を実現することができた。彼は自分が信じていたことが正しかったことを知った。彼は「決して諦めない」というメッセージを人々に伝えたいと思った。
え、すごくない!?
これ、AIが書いたお話!!
いやー、ほんとすごい。
こんな感じでハッピーエンドの話を作ってくれたChatGPTだったけど、ふと思った。
「バッドエンドの話もかけるのかな?」
バッドエンドの話を書いてもらった
バッドエンドの話が書けるか気になった俺は、ChatGPTに指示を出す。
金髪のニキと呼ばれていた47歳の男が、周りの人たちに傲慢な態度をとり続けた結果、身を滅ぼしてしまうという小説を書いてください。
ChatGPTは少し時間をかけて、見事に書き終えた。
金髪のニキと呼ばれていた47歳の男は、人とコミュニケーションが苦手であったが、それを補うかのように周りの人々に対して傲慢な態度をとっていた。彼は仕事でもプライベートでも、周りの人々に対して、自分が優れていると思い込んでいた。しかし、周りの人々は彼のことを好きにならなかった。彼は人とのコミュニケーションが苦手だということを改善することも考えず、傲慢な態度を続けていた。
ある日、彼は仕事で大きなミスをしてしまった。そのミスが原因で彼の仕事は急速に崩壊していった。周りの人々は彼を責め、彼は一人ぼっちになってしまった。彼は自分のことを責め、人とコミュニケーションすることができないという自分の弱さを痛感した。彼は自分が何もないということに気づき、自分の人生に終止符を打つことを決意した。
彼は自らの命を絶ってしまった。周りの人々は彼の死を悲しんだが、彼が生きていた頃の傲慢な態度を思い出し、自分のことを責めることもなかった。彼は最後に、自分が何者であったかを知らなかったまま、永遠に眠ってしまった。
まさかの結末である。まさか主人公が命を落とすとは微塵も思っていなかった。せいぜい、財産を失って悲しみに打ちひしがれることを想像していたのに…。
AIは人間の想像を超えることをやってのけるのかもしれない。
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