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【胸糞案件】ペドは死ななきゃ治らない…2004年「奈良小1女児殺害事件」の現場を歩く【唐揚弁当】

今から16年前の2004年11月17日、平和なはずだった奈良の住宅地を恐怖のどん底に叩き落とす出来事が起きた。当時奈良県北部、奈良市富雄地区のニュータウンで暮らしていた小学校一年生だった女子児童が、下校時に突然見知らぬ男に連れ去られ、その直後に風呂場で溺死させられた上に、殺害した女児の携帯電話でその遺体を撮影し、「娘はもらった」の一文と共に母親にメールで画像を添付して送るという鬼畜極まりない犯行…その犯人はそれから一ヶ月以上も身元を確保されず、小さな子供を持つ奈良県北部の新興住宅地の住民を長い間言いようのない強烈な不安に陥れた奈良小1女児殺害事件

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事件から一ヶ月半ほど経った同年12月30日、その犯人である男、小林薫(当時36歳)が逮捕された。同じ奈良県内(生駒郡三郷町)に住み、毎日新聞の配達員として働いていた男だ。過去の余罪には子供用のパンツ等下着を多数窃盗したり、何度も別の女児に猥褻目的で近づいては逮捕される(うち一件は殺人未遂事件で前刑の執行猶予が取り消しとなり合計4年服役)などしてきた筋金入りのペドフィリア(小児性愛者)で、同人の住んでいたマンションの一室からは盗んだ子供用下着や大量の幼児ポルノビデオなどが押収されている。

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