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【ヒトヒト感染】緊急事態宣言も効果なし!「新型コロナウイルス」と危機感ゼロ糞リア充の相関性【こどおじ最強】

今から2ヶ月少し前、2月初めに横浜港にやってきた「ダイヤモンド・プリンセス号」における新型コロナウイルス感染者への対応で一悶着したのも遠い昔の話に思えてきた。既に日本全国には総人口の10,000人に一人がこの未知のウイルスに侵されているのだ。

世界の保健衛生を司り、感染症予防のための第一の広報機関でもあるはずのWHOのテドロス事務局長はウイルスの出処である中国の政府の犬と成り下がり、台湾からの警告文書をシカトし続け、まんまと全世界にウイルスをばら撒く最悪な結果となった。しかもそこに中国の春節休暇が重なったことで、特にインバウンド景気に狂乱していた日本全国の観光地に訪れる中国人観光客によってウイルスが拡散されていった。

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当初は感染者も限られていて、感染ルートを追跡して把握する事も可能だったものが、いつまでも動きのトロい日本政府は空港での水際作戦すらも遅れに遅れ、先に感染爆発が起きたヨーロッパやアメリカからの帰国者をほぼノーガードで入国させ、さらにウイルスをばら撒く形になった。全ての帰国・入国者に対してPCR検査を実施し2週間自宅待機させるよう決めたのは、やっと今月に入ってからのことだった。だがそれも強制力のない“要請”である。

一部の入国者の中には世界で最もコロナウイルスの感染爆発を迎えているニューヨークから自身が発熱しているのにも関わらず帰国を強行、無邪気にSNSで帰国の一部始終を全世界に晒しては早速地元に戻ってコロナウイルス陽性判明しネット民から怒濤の集中砲火を受けている人間(通称:筋肉ウーマン)もいたり、またある者は学生時代の最後にと感染爆発中のヨーロッパ旅行を決行し、帰国直後に不要不急の“送別会”だの“会合”を行って、一気に集団感染の原因を作ってしまったり(京都産業大学クラスター)、無謀な行為で国民の命を危険に晒す、ろくでもない人間も出てくる。

このまま収束の目処が付かなければ、政府は今よりも厳しい措置を取るという事だが、戦後75年間「平和憲法」で骨抜きにされてきたこの国が今まさに試されているようだ。野放しにされているコロナウイルスに対して諸外国のように“私権の制限”が生じる措置が一切講じられないという、左巻きな方々が命よりも大事とするその“憲法”とやらに当の日本国民が真綿で締め付けるかの如くじわじわと苦しめられていくのか。いずれにしても、そのうち立ち行かなくなったら自衛隊が全国各地に出動して、主要道路を戦車で塞いだりするしか方法が無くなるのではないか。パヨク老人が卒倒しそうな風景が現実のものとなるかも知れない。

25年前の阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、9年前の東日本大震災…この国は戦後75年のうちに何度も国難と呼べる出来事に直面してきたが、今回のコロナ禍での後手後手の対応を目にして、これほどまでに政府の無策ぶりに絶望した事はなかった。しかし今更一方的にそのことを嘆くのもどうだか。この国でよく言われているのが「経済は一流、政治は三流」という言葉だ。現在多くの民間企業がコロナウイルスで混迷を極めるこの異常な日々をどうにかするべく動き出している。三流政治への不平不満を言う暇もなく、日本人は持ち前の根気強さでこの事態に果敢に立ち向かい対処しようとしているのだ。

さて、また前置きがつい長くなってしまった。今回もコロナウイルス騒ぎに関する当編集部からのひん曲がった視線での考察である。

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