見出し画像

尼崎連続不審死事件を扱った2つの著書を読んで「角田ファミリーと関西スラムの闇」をさらに深く知る

最近「尼崎連続不審死事件」の記事をnoteに投稿している関係で、またこの事件についての詳細を調べ直したり、既に出版されている事件を扱った2つの著書を読んだりしてゲスな好奇心がぶり返し始めている。

今回はこの事件を取材しまとめ上げた二冊の書籍「家族喰い」「モンスター」を元に、尼崎からそう遠くもない大阪市臨海部の同じ貧民街で生まれ育った当方の主観も混ぜ込んで、関西スラムの闇についてグダグダと意見を述べたいと思う。

続きをみるには

残り 8,167字 / 8画像

¥ 200

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

引き続き当編集部の事業収益が芳しくなく、取材活動に制限が掛かっている状況ではありますが、編集部長逢阪の命ある限り執筆を止める事はございません。読者の皆様からの応援が当編集部にとって心強い励みになります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。