【尼崎市】アマの最果てにも昭和の市営住宅が!「西昆陽宮ノ北団地」を歩く
人口46万人を数える、かつて阪神工業地帯の中心として栄えた街「尼崎市」も、今となっては労働者世帯がこぞって高齢化するなどしてすっかり福祉の街に姿を変えてしまっている。そんな“アマ”と言えば工業地帯や競艇場のある海側を思い浮かべる事も多いが、市の北端部、伊丹市に接するエリアには、あまり足を運ぶきっかけもない。
というわけで、尼崎市の北の端っこには何があるのか気になったので、市北西部にある「西昆陽」という地域に足を運んだ。「昆陽」(こや)という地名を聞くと、昆陽池公園なんかもあ