0-5

どこから話せばいいのかな
文を作るのも久しぶりだしって思って困っていたんだけど
まあどうでもいいかとなってとりあえず0才のことから話そうと思う。

0まあつまり産まれたときの話で聞かされているのは
出産予定は8月だったのに7月に産まれてきたこと。

なぜそうなったのか、なんだけど
理由は単純で私の母親が夜中のテレビ番組を見ていて
それが面白すぎてゲラゲラ笑っていたら笑いすぎて破水してしまったからなんだよね。
その時見てたのはなんか昔の27時間テレビの1コーナーでやってた明石家さんまさんが視聴者からの手紙を読んでそれに電話かけて話すやつ?みたいなやつ。
同年代なら知ってる人いるんじゃないかな〜
つまり明石家さんまさんが面白すぎて
1ヶ月早く産まれてきたっていうお笑いの申し子みたいな出生でした。(母親談なので盛ってる可能性大)

そしてこうして私の人生はスタートしました。
これでNSCに入りお笑い人生をスタートしていれば
幾分引きがあるスタートかと思うんですが
実際はそんなことはなく
ただの大田舎に長男として産まれました。

当時の一番古い記憶としては
なんかピンク色の風呂場にお湯を1cmくらい溜めて
そこに座らされて歯ブラシだけ持たされて放置されてたな〜って記憶。目線的に本当に赤ん坊の目線だったからその頃の記憶なはず
今考えればピンク色の風呂なんてどっちの実家にも無いし(あ、私2つ実家あります)
渡されてた歯ブラシも出来がアメニティー過ぎたから
どっかのラブホだったのかなって思う。

まあ他は聞かされた話になってしまうんだけども
1番悔しいのは2才か3才かわからんけど
私が食べ物を左手で食べているのを父方の祖母が見て
「ギッチョはあかん」とか言って右手に矯正されたこと。(ギッチョ=左利き。私の出身地の方言)
これだけは本当に悔しい。
なんでかって
血液型AB型でもし左利きだったら
めっっっちゃかっこいいじゃん!!!!!!!!!!

そんな思春期の叫びも虚しく、物心の初期で矯正されて右利きにされてしまいました。残念。

そして4歳くらいか5歳くらいかその当時好きな遊びは遠くまで飛ばせる紙ヒコーキを作ることだったかな確か

そのくらいのときに
僕の人生の分岐点になったことが起こります。

突然、母方の祖父が亡くなります。

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