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【2周目】 思考力を高める 30 days challenge 【Day 9 : 8/16】

こんにちは、thinker ( @thinker_memo )です。
思考力に難があるので、とりあえず30日間休まず何かしらの取組を続けてみようと思い立って、始めてみました。
一度30日間やってみたのですが、まだまだ足りないので、2周目に突入しております。

ちなみに1周目のまとめはこちら。

Day 9 にやったこと

・論理トレーニング101題(2周目):107〜114ページ(問68-72)
・哲学思考トレーニング:158〜167ページ
・ゼロ秒思考A4メモ:9枚

やったことの振り返りとか

普段、iPhoneでDayoneという日記アプリを使っているんですが、そのアプリでは過去の「今日」(今日であれば8月16日)の日記を自動で表示してくれて見返せる、という機能があり、それによると、昨年の今日はこちらのNHK 100 de 名著のニーチェを読んでいたようです。

ニーチェとか読んだことあるとなんかいいよね、って完全に適当感じで、読むと言ってもまともに読むと挫折しそうだから、手に取ったこちらの本。
読みやすくて面白かったです。
そして、同時に気になったところを抜き書きしているのですが、まあ1年経った自分にも刺さる刺さる。
ちょっと引用として不正確かもしれないんですが、本書からの抜き書きを一部ご紹介。

受動的に流されるのをやめて、「私はこうする!」と意欲すること。
自分の人生のキャンバス―――でこぼこしていて、色あせたところもあるかもしれない、決して真っ白ではないキャンバス―に、では私はどんな色を塗るか?
そう問いかける姿勢になったとき、はじめて人は人生の主役となり自由な存在となる。
それから先は、戸惑ったときはいつでも「自分の心に立ち戻る」ことにしました。
「自分はいまいったい何が苦しいのか、その中心は何だろうか。いまの状況のなかで自分が「できる」ことは何か。いったいどうすることを自分は選ぶのか」と自問自答をする。
そうやって考えたあげく、「やっぱりこうだ」という深い納得がやってきたら、「よし、これでいこう」と決める。
精神科医として言わせていただくと、精神分析的に考える「人の正しい生き方」とは、実は「自分の欲望を諦めないこと」なんですね。
これが現在、最も正しいとされています。
ただ難しいのは、自分がいま何を欲しているかがわからない状況にあるということですよね。
そこでポイントになるのは「自分の欲望こそ、自分自身にほかならない」ということ。
自分探しとは、自分の欲望を探すことだと思うのです。
だから、比較の発想を少しずつ剥ぎ取ってやめていけば、本当に求めているものが見つかるのではないでしょうか。

上記は特に連続しているわけではなく、あくまでも適当にピックアップしてるだけです。
ただ、なんだかよくわかりませんが、改めて自分に刺さる部分もあるのでまた読んでみようかな、と思わせますね。
とは言え、まずはその前に、手元で書いた本書に関するメモから復習してみようかと思います。

参照している本はこちら



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