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思考力を高める 30 days challenge [Day 5]

Day 5にやったこと

・論理トレーニング101題:66~70ページ(問41〜42)
5ページ読み進めて、2問解くのに30分もかかってます。
文章があって、各文に番号がふってあって、必要な箇所に必要な接続詞を補うとか、接続詞を補ったうえで、文の論理構造を説明するとか。
細かくやっていこうとする結構時間がかかってしまっています。

・頭がよくなる論理パズル:10問
こちらは淡々と。
できるだけ自分で手を動かして考えるようにしてます。

・ゼロ秒思考メモ:10枚
ある程度テーマを絞ってどんどん書き出すと、結構自分でも引き出しあるんだな、と思いますね。

やったことの振り返り

なかなか進まない『論理トレーニング101題』
接続詞に注意しつつ、文章を1つ1つの文に分解し、文章におけるメインの主張を把握しつつ、どのようにその主張が解説・転換・根拠づけられていくのか、みたいなことを丁寧に追っていく。
その過程で、その文章の持つ論理構造を取り出す。
問題を通じてそういったことをやらされるわけですが、私の読解力不足からか、まず文章を読んで主張のポイントを押さえるところから、まあ難儀してます。

これまでの私だと、まあ多少わからない部分があっても、ざーっと読み進めてしまっていたのですが、当然ながらそれは許されません。

何よりもまず議論の本線を見定め、主張の転換点をきっちりマークすること。
そしてまた、ある主張にたいして、それを解説したもの、その根拠を与えたものをとらえ、その解説と根拠づけの構造をしっかり把握すること。

これが肝要だと「第2章 議論の骨格をつかまえる」の最後でズバッと言っています。
さらに、こうも言っています。

こうした構造をとらえるためには、ただ書かれた文字の順に従って一読していただけではだめであり、印をつけたりカッコに入れたりといった作業をしながら、行きつ戻りつして読む。「読む」とは手仕事なのである。

はい、今まで読書で手を抜いていてほんとすいませんでした、と思わず謝りたくなるレベル。
もちろん本の種類にもよるのですが、読書に限らず仕事上の資料の読み込みなど、応用できる範囲はかなり広いんじゃないかと思ってます。
そういうことも意識しつつ、引き続き読み進めていこうと思ってます。

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