見出し画像

「こうしなきゃ」を「こうしたい」に変換できたら結構幸せだと思う


久しぶりの更新です。
こんにちは、thinker ( @thinker_memo )です。

「やらなきゃ」に覆われている日常

最近仕事のこととか、普段の生活のこととかを意識的に振り返ってノートに感じたこととかを書き出してるんですが、「〇〇しなくちゃ」とか、「〇〇に気をつける」みたいなことばかり出てくるんです。
いや、まあ、振り返りってことは反省するってことと同義に近くなってるため、それも無理ないことなのですが。

ただ、これ面白くないなぁ、って思ってしまったんですよね。

どうしても自分のダメなところやできてないところ、足りないところに目がいくからこうなるわけですが、なんだかすごく暗いな、と。
あれも、これも、どれも、それも、全部「やらなきゃ」って気になってきます。
でも、実際のところそんなのすぐできるはずないんですよ。
だって、今できてないですし、何だったら今までずっとできてなかったことばかりなんですから。

「やらなきゃ」から「やりたい」へ

そういうこと考えてたら、もっと「〇〇したい」とか、「これがいい」とか、「これが好き」みたいな、前向きなことを書きたいなと思いまして。
そっちの方が楽しいそうじゃないですか。
せっかくわざわざノートに振り返りを書くんですから。

じゃあ、どうすればいいか、って話なんですが、日々の出来事の中から楽しかったこと、自分が好きだったこと、ついついやってしまっていること、なんかに目線を移していけばいいんじゃないかと。

もちろん、反省は必要ですし、できてない自分を認識するのも大事です。
でも、そこからの「こうしなきゃ」は、正直スローガンだけで終わるというか、結局行動に移せないまま埋もれていく気がして。

それだったらまだ、「やりたい」って感じることの方がエネルギー出ますし、積極的にアクション起こしていけますよね。

そのためにも、自分の足りないところやできてないことを反省する際に、どうやったら自分の「やりたい」や「好き」でカバーできるのか、みたいなことを考えていけばいいのかな、と。

苦手な部分について、目線を変えて、「そもそも好き」だったり、「そもそも得意だからやりたい」って思えることに置き換えて対処できたら良さそうだとふと思いました。
いわゆる自分の得意なところで勝負するってやつですかね。

「やりたい」を実際に「やる」ために

とはいえ、「やりたいこと」ですら時間がなかったりしてリソース不足で実行できないことが多いのが実情。
気持ちはあるんだけど、どうしても「重要度は高い」けど「緊急性は低い」みたいな象限に分類されがちで、こちらも放置されがち。

でも、気持ちの上ではきっと前向きにできるはずなんです。
その最初の一歩を踏み出すためにも、よく言われるように最初の1アクションの歩ハードルをめちゃくちゃ下げるとか(読みたい本を買って、とりあえず家の目立つところに置いて、毎日本を手にとってページを開きさえすればノルマ達成、みたいな)。

そうやって、体よく自分を騙して、うまく自分がやりたいと感じる方向に大きく舵をとっていければいいな、と思っています。

現在使用中のノート

毎日持ち歩いて書いてます。
書き心地でいうと、もっと良いノートは沢山ありますがボリュームの割に薄い、月日の一覧がノート上部に印字されていて、チャックするだけで簡単に日付が記入できるとか、細かい部分が良きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?