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記録に残したい

今、どうしても文章として記録に残したいと思っている方がいます。
まだ、私の頭の中の構想というか、思いつきでしかないので、お名前を出すことを控えますが、前々々々職のとき、非常にお世話になった方で、はやぶさ/はやぶさ2のサンプルリターンにおいて、実は重要な役割をされた方です。

当時、私は某国立大学行政法人の理系学部の広報をしておりました。その学部の広報を刷新するという、非常にエキサイティングな仕事でした。
ゼロどころかマイナスであった状態をゼロに戻し、土台を作って、多分、プラスにしたところで雇用年限を迎えての退職でした。本当は、もっとその仕事を続けたかったです。

最新の研究、学生さん達の奮闘を身近に感じ、それを発信する仕事は非常に楽しく、私は生きがいを感じていました。また、タイプの違う教員2人が直属の上長であったため、学ぶことも非常に多かったです。

私の推しはたくさんあるのですが、その中でも、日本の宇宙開発応援は私のコアとなるものでもあり、子を持つ母としても多くの子どもたちに科学の引き出しを脳内に作れないかなとも思っています。
その結果として、過去に二度とほど札幌市青少年科学館にご協力頂いて、はやぶさ/はやぶさ2に関する公演会を2回開催させてもらうこともできました。
講師にはお世話になっている先生や映像クリエイターの方にご協力いただきました。

来年、宇宙開発関連の大規模学会が札幌で開催されるので、そのときにまた何かできないだろうか…とは思っていますが、今、考えているのは、冒頭に書きましたが、はやぶさ/はやぶさ2のサンプルリターン、サンプル分析において多大なる貢献をした技術者についての記録です。
某大学での現職当時、非常にお世話になり、精巧な工作、はやぶさ/はやぶさ2関連において色々な話を聞かせてくださいました。私がこの分野が大好きで激推しているというのもご存知でいらしたので、本当に良くしていただきました。

当時の私は学部としての広報という立場があったため、大好きで尊敬する技術者の話を全て取り上げることもできず、歯がゆく思っていました。
現在、そこから離れ、かなりの時間が経った今、改めて、技術者であったその方のことを文字として記録に残したいと思うようになりました。

ただ、出版というものを個人でしたことはなく、その前に、技術者である、その方の許可を得ることから始めなくてはなりません。
でも、その方のことを記録に残すことははやぶさ/はやぶさ2の功績における、かなり重要な部分だと思っています。

一般人のBBAの戯言と思われても仕方ないとは思います。
でも、でも。
個人で本を出版されたことのある方、出版関係の方で、アドバイスをくださる方がいらしたら、お手数ですが、コメントをいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。


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