「存在の耐えられない愛おしさ」が悔しいけど面白い。

「パパと私」を始めとする私小説の数々である。

私小説とは、地に足のついた出来事を語るものだと思っていた。

ちょっぴり嫌な思いをしたり、少しだけ気分が良くなったり、

そういったたっるいエピソードを想定して読み始めたら

ドロップキックに絶交に別居、アクロバットな日常が展開されていて

度肝を抜かれた。

いやズルですやん。そないなこと日常でおきまへんがな。

雑な関西弁で突っ込みたくなるくらい面白かった。

まだ最初の数章しか読んでいないけど、

面白い買ってよかった本だと思った。

ちなみに今日はバイトの面接に落ちた。

はぁ、人生ツラ。

いや合否が分かるの早すぎだろう。

もう少しじらしてくれてもいいじゃん。

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