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40歳からでも始められる、オリジナル音楽制作 ~今からでも遅くない~


はじめに


こんにちは、UGです。
今回はオリジナル音楽制作を何歳になっても始められる環境が今世の中にはある、というテーマでいろいろと紹介をしていこうと思います。
これは過去の音楽をしていた方、今から新たに始める方、両方に約に立つ内容です。
私は高校から大学にかけてギターを中心にバンド活動をしてきました。
当時はデモ音源を制作するにも、アナログの機器を使ってスタジオを使って録音していましたし、オリジナル音楽を配布するのもCDのみでした。
またファンを獲得するにもライブという方法しかありませんでした。
ただ、今は違います。
ありとあらゆる音楽を取り巻く環境が変わっています。

家でも音楽制作ができる環境
Youtubeなどでも配信
リモートによる仲間とのやり取り
SNSを使った新しい広がり

などなどです。
これから新たに音楽を始める方は楽器が一つは弾けた方がよいと思います。
今はyoutubeなどでも無料で学ぶことができますが、きちっと学びたい方は音楽スクールに通ってもよいでしょう。
楽器が一つ弾けさえすれば、あとはほぼ無料で音楽を楽しむことができるのです。
さあ皆さん、今からでも全く遅くありません。
音楽ライフを楽しんでいきましょう。

家でも音楽制作ができる環境

先ほど昔はアナログ機器を使ってスタジオで録音してといったこと言いましたが、今では自室をスタジオ化することは非常に簡単です。
下記記事も参考にしてください。

https://www.sushirock-blog.online/sushiblog/hello-world/

上の写真は私の音楽制作環境です。
パソコンとオーディオインターフェイスさえあればよいのです。
オーディオインターフェイスとは、ギターやキーボードなどのオーディオ機器とパソコンを繋ぐための入り口のようなものです。
写真のパソコンに移っているのはDTMソフトと言われるものです。
昔はこれがアナログでカセットテープに4トラックほどに分けて多重録音をしていました。
今はトラック数も無限に増やせますし、このソフトの中にドラムやベースその他シンセサイザーの音源が多数入っています。
私が使っているのはcakewark by bandlabという無料のソフトですが、まずはじめに使うには非常におすすめです。

こちらも参考にしてください。

https://www.sushirock-blog.online/sushiblog/music3/

sonarという有料ソフトだったですが、販売元が倒産しまして今は名前を変えて無料公開をしているなんともお得なソフトになります。
あとこれ以外ですとcubaseも非常に有名かつ人気で、プロもよく愛用していますね。
自室ですべて完結するというのは非常に便利です。
スタジオを借りるにもお金はかかりますし、移動するのも大変です。
また、いつでも隙間時間に音楽に取り組むことができます。

Youtubeなどでの配信


これもここ数年で当たりまえになりましたが、昔はなかったものですね。
Youtubeへの配信はgoogleアカウントを持っていればだれでもできます。
また無料の動画編集ソフトもあるので、PVのようにしてみんなに見てもらうことも比較的簡単ですね。
Youtube以外にもサブスクリプションに登録をするという方法もあります。
これも案外知られていませんが、簡単に登録できる代行業者のようなものが世の中にはたくさんあります。
無料で曲登録をして、聴かれた収益のマージンが取られるだけのサービスもありますので初期投資は必要ありません。
過去は音楽を世の中に出すためには、ライブ活動で地道にファンを集めていくか、レコード会社に所属をして、プロモーションを行っていくしか方法はありませんでした。
今は上記のように配信も簡単に自由にできますし、サブスクなどですとプレイリストに登録をしてもらうことによって聞いてもらえる経路を拡げることもできます。
今は音楽に限らずですが、セルフブランディングが大事な時代です。
情報を取る側もニーズが多様化していますし、手段も多岐に及びます。
過去のようにマスメディアで皆が影響を受けて、同じものを好きになるという時代は終わって久しい状態です。
そういう意味でも個人で音楽をする方にも活躍する場があり、可能性を秘めていると言えます。

リモートによる仲間とのやり取り


これも音楽活動を続けていく中で重要なファクターだと思います。
まったく個人でされている方もいればユニットを組まれている方もいると思いますが、後者の場合昨今のリモート文化の確立で、コミニュケーションの手段は劇的に進化したと言えます。
私は3人のユニットで音楽活動をしております。
まず楽曲制作におけるやり取りにおいては、途中まで制作したものやオケを共有サーバーに置くなどして、またそこにヴォーカルのみの音源をもらうなどしていくことで音楽を作り上げています。
3人とも距離は離れているのですが、その弊害はまったく感じることがありません。
また、曲作りやユニットの方向性を決めていく打合せも、zoomで行っていますが全くこちらも支障を感じません。
活動を始めてから約2年になりますが、その間リアルでは会っていないのが不思議に感じるぐらいです。
実際にはあっていませんが、このように動画で共演しています。
https://youtu.be/g2p3RgYTizY

SNSでの新しい広がり


SNSは使い方によってさまざまな広がりを見せるのだなと最近痛感しています。
今までは見る専門で、友達の近況を眺めているだけでした。
ただ、この音楽を再度真剣に始めてから、オリジナルの音楽制作のコミニュティに属しました。
そこではいろんな方との出会いがあり、また音楽的にも新しい発見がいっぱいありました。
また自分が作った楽曲をそこで発信することで、聴いてもらえることができますし、反応を聴くことでこれからの制作活動にも活かすことができます。
自ら発信することがこんなに楽しいんだと実感をしました。
驚いたのが、40歳どころかさらに年上の方でSNSを使って音楽活動を楽しんでいらっしゃる方がたくさんいました。
いつまでも現役でいられるんだと元気をもらいました。

また、SNSでは新しい仲間を探すこともできます。
私はギターと作曲をメインにしていますので、ヴォーカルや作詞は普段他のメンバーにお願いしていますが、SNSで知り合った方とコラボをして曲を作るなどとさらに世界は広がります。
我々の活動の公式webサイトがあるのですが
コラボをした方を掲載、紹介しています。
すでに20近くになっています。

https://sushirock.github.io/sushirock-studio/index.html

SNSは使いたかた次第で、かなり有益なものになると思います。
皆さまも是非活用してみてください。

さいごに
さて、いかがだったでしょうか。
今会社勤めをしている方で新たに音楽を始める方をメインにお話をしてきましたが、イメージはわいてきたでしょうか。
今すでに述べてきたような環境が世の中には備わっていますが、これからこの流れはさらに加速していき、手軽に音楽が楽しめるようになってくるでしょう。

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