忘れもしない歓送迎会

消防署の飲み会は想像できますか
今は一気飲みダメ、アルコールを無理に進めてはダメ、上司が部下に酒をつぐといった時代ですが、昔はその真逆です。
鍋の蓋で日本酒を一気飲み、手が痺れるまで飲む、もしくは痺れてからが勝負、上司の前では正座して延々と説教話、自慢話を聞かされる等・・・
まあ、ひどかったですね。
店の前での先輩の出迎えなんかもあったりし、まるでヤ〇ザですよ。
実際、当時はパンチパーマ、アイパーの人が普通にいましたからね。
令和の職員に見せてあげたいです。

私の歓迎会の時は、飲んで飲んで飲まされて、二次会の途中までは覚えていますが、途中から記憶が途切れ途切れ、でも何とか無事にアパートに帰れました。
良かったと思うでしょ。これね、２日間あるんですよ。
２日目も同じように飲んで飲んで飲まされて、二次会でとうとう盛大にゲロを吐き、そこから暴走モードで先輩お構いなしに喧嘩を売ってたようです。
最後はタクシーに押し込まれ、何とか同期の自宅に送り届けてもらいました。

次の日は全く記憶が無く、兄貴に迎えに来てもらったのを覚えています。
完全な脱水状態で、うすめた塩水を一気飲みしましたね。

消防の飲み会なんて、みんなこんなもんでしたね。
コロナの以降は飲み会自体がなくなり、みんなせいせいしています。
それも復活の兆しがありますが、もうあんな消防飲み会はやめましょうね。みなさん、まじで、意味ないですよ。
酔っぱらった状態での仕事の話は喧嘩のもとです。あーいやだ。

お酒はほどほどに。仕事の話はしない。