2020年の振り返り「いったんゴールした」
2020年はいろいろあったが、ぼくは「いったんゴールした」 と思った。
仕事・生活・人間関係の3つが、自分の望む基準値を超えた。
バリバリ働かなくても生活には不自由しない、日々の生活は満足している。
仲良い友達がたくさんいて、いつでも遊べる環境は控え目にいってハッピーだ。
「ちょっと痩せたい」「寝室にエアコン設置したい」といった小さな望みはあるが、現時点での人生には満足している。
4年前に新卒で入社した会社を辞めて、ブログを書いたりベンチャーで働いたりしたが、いったんゴールした。
「おれのかんがえるさいきょうのじんせい」を求めて紆余曲折したが、今の生活にこれ以上望むことはない。もうこれ以上は必要ないって感じ。
「ゴールした?偉そうなこと言ってんじゃねえよ!」と思われるかもしれないが、あくまで「自分の理想とする生活が実現できた」という意味だ。
ぼくと同じような生活を送っても「全然足りない!もっと上を目指したい!」と思う人もいるだろうから、その辺は自分基準で判断している。
ちなみに普段の生活では、こんなことを意識している。
・ミニマムな生活で無駄な出費を抑える
・必要な金額を算出して、必要な仕事量を
・生産性を上げて時給をブチ上げる
・時間とお金に余裕を持つ
・日々を楽しむメンタル
ぼくは「自分の理想の生活をイメージ→具体的に必要な金額を算出→その金額を稼ぐために仕事する」という考え方を採用した。
資本主義の世界では「お金を持っている人がエラい!みんなお金を稼ごう!」という価値観が幅を利かせている。
だけど、多くの人はそこまでお金が必要じゃないと思う。
ぼくの場合は月20万もあれば、余裕で理想の生活ができる。もっとシビアに節約すれば、10~15万ぐらいまで下げられる。
さらに時給をブチ上げていけば、少ない時間で効率よくお金を調達できる。
ぼくは月に45時間労働で、週5で換算すれば1日2時間労働だ。
仕事時間が短ければ、時間に余裕ができて、毎日の選択技がめっちゃ増える。
ただ時間とお金に余裕ができても、日々が楽しくないと、人生は充実してこない。
ということで、自分が「毎日を楽しい!」と感じるために必要なことをやろう。
ぼくの場合は「友達を遊ぶ」「やりたいと思ったことをノータイムでやってみる」の2つが大事だ。
「やりたい」を思ったことを試して、おもしろかったら続ける方式を採用している。
2020年は上京ボーイズというネットラジオを始めた。
最初は思いつきで始めて、どんどん楽しくなって80回以上のエピソードを配信している。
ラジオは収録も楽しく、リスナーさんからの反応も嬉しいので、これからも継続していきたい。
こんな感じで「やりたい!」と思ったら、さっさと始めて、自分が楽しめるようなら続けていく方法はおすすめだ。
いろいろチャレンジするうちに、日々の楽しみがどんどん増えていく。
ざっくりまとめると「生活費と労働時間をミニマムに抑えて、時間とお金に余裕を持って、友達と遊ぶ・やりたいことにチャレンジしてみる」って感じ。
あと「2020年はいったんゴールした」と思える理由として、引越しも大きい。
引越しして、近所に友達がたくさんいる環境へ変化した。
友達とスポーツしたり、お茶したり、ゲームしたり・・・それだけで毎日楽しい。
ぼくはもともと「友達を遊んでいると楽しい」という性格なので、いつでも友達と遊べる環境にいると幸せだ。
引越し前は近隣に友達がいなくて「人生は快適だけど退屈・・・」と思っていた。
「友達がいる環境」という最後のピースが埋まったから「もうこれ以上はいいかな」と思えるようになった。
世の中で見れば「仕事で自己実現!」年収1000万以上!」「異性にモテまくれる!」といった価値観が強要されがちだけど、まあ合わなければ無視していいと思う。
ぼくは自分の性格・性質にあった生活を追求して、割と満足いく環境になった。
人生って自分だけのものだから、まずは「自分が幸せかどうか?」を最優先に考えよう。
ぼくはめっちゃお金があるわけでもなく、Twitterのフォロワー・YouTubeの登録者も多くないけど、毎日楽しくて幸せだ。
この記事を読んでくれた人も「自分の思う理想の生活」をいい感じに追求してみてほしい。
そして無数に存在する「意味不明な戦いの螺旋」からガンガン解脱していこう。
2021年はどうするか
2021年は「周りの人に還元したい」と考えている。
還元がなにを指すのかわからないけど「自分は充分だから、周りの人をハッピーにする」みたいなイメージだ。
このラジオでは話したけど、結局「周りに還元する=自分が楽しくいること」という結論になったので、いったんは「来年も楽しく過ごす」って感じ。
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