1/9「ラジオ収録・高校サッカー・散歩」

自粛生活2日目。

最近は朝起きると、リビングで音楽をかけながら、ホットカフェオレを飲んでいる。

仕事を始める前に、朝ご飯をゆっくり食べながら、音楽を聞くのは至福の時間だ。

今日は友人とやっているネットラジオの収録があった。

LINE通話で会話しながら、お互いの音声を録音して、編集時に合体させるスタイルでやっている。

去年の2月にスタートして、すぐコロナになったので、完全にリモート対応した。

直接会うのは年2回だけど、リモートなら年24回会ってて、不思議な気分になる。

ネットラジオの収録が終わったら、テレビで高校サッカーの準決勝をやっていたので、2試合分見てしまった。

準決勝でレベルが高いはずなのに、青森県代表の「青森山田高校」が無双してて「こんなに力の差があるのか・・・」と衝撃を受けた。

青森山田高校のサッカー部は、授業の「体育」でサッカーの練習をするぐらい、サッカーに命をかけているっぽい。

高校サッカーの試合を見ていると、やたら「選手はこういう思いでやってます」「家族やチームメイトが応援しています」といった、感情ベースのレポートが出てくる。

高校サッカーや高校野球って、シンプルな競技ではなく「高校生が必死にがんばっている純粋で美しいストーリー」を強要されている気がする。

ストーリーがあるからこそ、競技の知識がなくても視聴できて、集客に繋がり大会が盛り上がるのはわかるんだが「それでええんかな？」と思ってしまう。

そんなことをぼんやり考えながら、買い物がてら近所を散歩した。

友達が「普段歩かない道を選ぶことで、自分に新しい刺激を与える」と言っていたので真似をしてみたけど、住宅街なので「ほぼ家やん」という結論に至った。

外は人通り・車通りが多くて、「みんな割と外出してんのかな？」と感じた。