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同調圧力の結末

匿名の場所は、顔が見えないやり取りである分
多くの人が同調しているように批判が正しいと錯覚する傾向がある

中立的に判断することができる人はどれくらいいるのだろう
日本の法律はそれを適切に判断してくれる場所だった

ネット以外でもイジメというのが非常にわかりやすい例
加害者と被害者だけではなくそれをみている傍観者が存在する

イジメはよくないと思いながらも
次は自分の番かもしれないという思いから
強者=いじめる側に同調する

そのいじめを止めることで自分が的になるリスクは伴う
それを恐れない人が本当の意味で強さがある人

誰かの顔色を伺いながら場を盛り上げたり
なかでも面白いなと思った視点が
差別用語にもされている
村の中で異質なものは「村八分」
日本社会の中で、ルールや秩序を守れなかった人に
与えられる制裁行為

差別用語にされるくらいなのにその行為が行われる
こういうところにも和の文化の名残があるのも面白い

ネットでもそのような場面を見て思ったこと

ネットを閉じた先の世界が充実して
心が健全的であれば何も気にならない
ネットで自分を出そうとしなくてもいい

苦手なものには攻撃するより関心を持たない

不健全な心を持った時に自分でそれを調整できるといいね

行き過ぎた行為は
大人になるとお金で喧嘩の裁判という場所
不健全な心のまま執着すると檻の中に入れられちゃうわ

あの人が檻の中で少しでも
健全な心を取り戻せていることを
今日も祈りながら

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