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インテリアコーディネーターのリフォーム日記(洗面所の床選び)

インテリアコーディネーターの3回目の我が家リフォーム日記。
リフォームの内容はこちら。

工事はどんどん進んでおります。
せっかく大工さんが家にいるんだから、私のDIYも聞きながらできるんじゃないか!と思っていたんですが、いざ始まってみるとなかなかできません。

(材料を切る)作業場所が1箇所しかないし、素人がちょこまかして大工さんの邪魔をしたら大変です。大工さんには機嫌よく作業してもらいたいので。


洗面所とトイレの床を選ぶ


洗面所は中庭に面しています。奥の和室に猫監禁中。

1階の洗面所は1回目のリフォームで、洗面台だけ交換しました。大工さんに作ってもらった棚にIKEAのキッチンシンクを取り付けています。ここはDIYでタイルでも貼ったり、収納を増やしたいと思っています。

トイレと脱衣室は一緒になっています。床を張るためにまずソフト巾木を取りました。

ちょっと変わった作りで、お風呂の脱衣室にトイレがあります。元々トイレと脱衣室の間にはパネルドアが付いていたんですが、トイレが恐ろしく狭かったので前回のリフォームで取っちゃいました。今まで全く手をつけなかった場所。

床に求める条件は?

(左から)タイル、ボロン、無垢フローリング、サンゲツボロン風シート、塩ビタイル

今回候補に挙げたのはこれらの床材。ちなみに今はCF(クッションフロア)とよばれる、長尺シートを貼っています。長尺シートは安価でいいんですが、10年も使っているとやはり傷みが目立ってきます。廊下から洗面所まで同じ床材で貼るつもりです。

真っ先に候補から消えたのはタイルの床。京都の底冷えをなめたらあきまへん。おしゃれ優先でこんなの選んだら、家族から大ブーイング確定です。

玄関・アトリエに使ったコルクフローリング

次に考えたのが無垢フローリングと、AD WORLDのコルクフローリング。これなら京都の冬でも足に優しい。

ただこちらも二つの理由で却下。一つは厚みがあることで、既存の床と段差ができてしまうこと。リフォームの場合は下地をそのまま使うことが多いので、厚みは重要です。もう一つはDIYでやるので、厚くて硬いものは加工が大変だということ。凸凹した壁に細かく合わせるのは大変な作業になります。

厚みがうすく、カッターで切れる、冷たくない床材

奥がボロン(アドヴァン)、手前がココフロアシート(サンゲツ)

というわけで、上記2点までしぼりました!
塩ビタイルも「厚みがうすい+カッターで切れる+(それほど)冷たくない床材」ですが、せっかくの機会なので使ったことのない材料を使って使用感を知るのもいいかな、と考えました。

この床材、アドヴァンかサンゲツかで、みなさん悩まれるようです。
うちが選んだのは…
は、長くなるのでまたDIYレポートと一緒にご報告したいと思います!
来週はいよいよお風呂です!

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