21.4.27 人の一生懸命は引かれるということ【478日目/1000日】
畠山さんの記事を読んで
発言は全くの正論で間違いはない人が、人の足を引っ張るような嘘や悪口や言う者に負けてしまう。正しいってなんなんだろうな。そんな事をずっと思っている。ここ10年あまりずっとそんな事を思っている。
そんな中、畠山理仁さんの以下の記事を読んだ。目から鱗がボロボロ落ちる。選挙はある意味、まさに民意、いや民度を測る装置なのかもしれない。
選挙は祭りだから機嫌よく盛り上がるためにはツマミが要る。日頃の生活の不満に火を着けてくれるのは誰かの悪口で、ここに火が着けば祭りは盛り上がる。火がつくと高揚感もきっと上がってくるのだろう。今の生活の不具合よりもこの祭りの火をくべてくれる人のままで居てもまぁいいやとなってしまうのかもしれない。自分の生活というリアルが掛かっているのに一時的な祭りに高揚する。これが選挙の怖いところなんだろうか。
一生懸命は引かれるのかもしれない
この記事を読んで分かったのは、正論をどれだけ並べてもこの祭り好きな人たちはひきつけれないと言う事だ。正論を一生懸命並べれば並べるほど多分引かれてしまう。一生懸命は祭りとは対局だ。楽しい祭りに小難しいことを並べる人は無粋だと思われてしまうのだろう。もしかしたら正論という正しさは宗教にハマっている人のような一生懸命さがあって怖いのかもしれない。
秋までには大きな選挙がある。この結果次第で生活は大きく変わる。でも今の不具合も変えられる。私は今のこのしんどい社会をこれから育っていく子供達に残したくない。嘘や卑怯が大手を振って居られるような社会のままで渡したくない。そのためには何ができるのか。そんな事を考える記事だった。
そんな畠山さんがゲストで出演される #ヨルカラナンデス というトークライブが28日にある。この選挙の裏話等も聴けそうだ。私で出来る事のヒントも拾えるかもしれない。楽しみ。
2022年の自分へ
ここんところの早寝は2度寝出来るぐらいになりました。寝すぎているのかもしれません(笑)。今夜はピンクムーンという満月の日だそうです。満月には毎月名前があるなんてこの歳になるまで知らなくて、世の中本当に知らない事で溢れてるのだと痛感、いや、ちょっとワクワクしています。今夜の月は雲が掛かっていて全体像がなかなかすっきり見えません、もしかしたら一旦寝て超早起きした方がよく見えるかも?2022年の新年度が始まっての満月を私は今年と同じようにワクワクしながら見ていますか。もう見ましたか。
今朝の朝活書写
拙い書写だけどそれでも集中する時間が持てるのは幸せな事だと唱えながら、自分の下手さ加減にそっと心の目を閉じる(笑)。