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定年のない働き方を考える

定年のない働き方。

この時期になると、異動や退職のご挨拶を受け取ることが多くなります。
サラリーマンには、避けられないイベントですね。

新しい人と出会えるチャンスでもありますが。
馴染みの人がいなくなると、寂しさを禁じえません。
新しい人間関係を築くには、時間も労力もかかります。

健康寿命が伸びた現代日本。
60歳と言っても、私が社会人になった頃の45歳くらいのイメージでしょうか。
まだまだ体力も気力も充実している方が多いです。

定年とは、年齢で働けるかどうかを区切るもの。
炭鉱労働などのハードワークだったら、一定の合理性はありますが。
デスクワーク中心の現代社会では、スキルや知識が陳腐化していなければ、あとはピープルスキルさえあればまだまだ働けるはずです。

会社に雇ってもらおうと考えるから、定年があるのです。
給料をもらうのがいいと考えるから、雇われる生き方になります。
自分で稼げばいいと考えると、定年は無くなります。
人のお役に立つことを第一にすれば、お客さんは必ず現れます。

春は、自分の生き方を考え直すチャンスかもしれませんね。


姫路城の桜です。

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