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パナソニックのリストラに想う


たった1000人なのか?

パナソニックが9月末でのリストラ応募者を発表。
めちゃくちゃ少ないな、というのが私の印象です。

2001年の全社リストラの時は13,000人が応募して、世間を驚かせました。
「あの日本的経営の松下が!」と言われました。

今回も「大名リストラ」などと言われましたが。
手を上げる社員が少なくなったのですね。

私は1986年の入社。
同期入社は、大卒だけで1300人。これに事業部採用の高卒、旧松下電工を加えると、何人になるかわかりません。
でも、2001年以降は毎年事業部単位でリストラしているので、五月雨的に退職しています。
私の知っている範囲でも、辞めた人の多さを感じます。

会社が成長していれば、自分の成長に合わせて仕事もスケールアップします。
私は幸いにして、成長分野をずっと歩んできました。
だから、仕事の動かし方を学ぶことができました。
それが今に活かせています。

成長が止まった会社では、人事が停滞します。
若手にチャンスを与えたいと思っても、ポストが空かない。
仕事を通じて出ないと、本当の実力は磨かれませんからね。
だから、リストラしてポストを空けるのです。

パナソニックに入社してくる大卒社員は、みんな優秀な人たちです。
でも、10年20年と経てば、学び続けていなければ劣化します。
会社が社員を育てるのを期待できた時代は去ろうとしています。
自分でチャンスを見つけ、お金を出さないと生き残れなくなりました。
https://news.infoseek.co.jp/topics/kyodo_kd-newspack-2021092401000989/?l-id=TopMainTopic_busi-econ_10

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