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河合優実のこと-序-

今日は満を持して河合優実について書こうと思う。ただ満を持していながら、私は河合優実のことをよく知らない。つまりよく知らないなりに先入観だけで物を言ってみようという訳である。
はじめてその存在を知ったのはドラマ「不適切にも程がある」での阿部サダヲの娘役である。このドラマは昭和の設定だったこともあり、彼女のどことなく山口百恵や中森明菜ぼい昭和風情の顔立ちが見事にハマっていた。かなり自然な演技で個性派というより静かな存在感を放つタイプ。
最近では「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」というNHKのドラマ。これは主演である。このドラマを見た時はヤバいと思った!とても丁寧な演技で心の奥底まで伝わってくるような繊細な感情表現。他のドラマを観ながら横目で見てても伝わってくる演技力。もちろん脚本や演出も素晴らしいのだろう。素材の活かし方をよく分かってる感じ。さすがはNHKドラマとしか言いようがない。
ちなみにこのドラマで完全に魂を鷲掴みされた私は今、彼女にメロメロである。
映画「ルックバック」のアフレコも担当しているらしいので近々見に行きたい。イエー🤟

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