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浅煎り特化のカフェ【LUCENT COFFEE】

2019年の7月に蔵前にオープンしたばかりのお店です。

こちらは、オーストラリアでのワーキングホリデーの際に出会ったおふたりが経営されています。

今回で2回目の訪問です。とても心地の良いお店なのでご紹介します。

扱っているのは浅煎りの豆のみ

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店内で焙煎をしていて、浅煎りのスペシャルティコーヒーのみを扱っています。

焙煎機がスタイリッシュでめちゃくちゃおしゃれです。Stronghold社製のものらしい。

僕が行った際は、エチオピアやコスタリカなど7種類の豆が置いてありました。

デカフェも置いてあって、地味に嬉しい。(浅煎りかつスペシャルティでデカフェってあまり見かけないので。お店で飲むこともできました。)

【BRAZIL FAZENDA BARREIRO-PULPED NATURAL】をいただきました

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僕が飲んだのは、【BRAZIL FAZENDA BARREIRO-PULPED NATURAL】というもの。

PULPED NATURALの豆を初めて見たのでこちらを注文。

これは、ブラジルのファゼンダ バレイロ農園 にてPULPED NATURAL という精製方法の豆という意味になります。

浅煎りなのにとても香ばしく、冷めても美味しく感じることができました。

最後まですっきりとした後味でとても飲みやすかったです。

こちらのフィルターコーヒーは¥500でした。安い!

ゲイシャは少し高めの値段でした。

バリスタさんがとても気さくなので、何を飲んで良いかわからないって方はおすすめや普段飲むコーヒーの好みを伝えると良さそうです。

精製方法[PULPED NATURAL][パルプドナチュラル]とは?

ブラジルで開発されたパルプドナチュラルでは脱果肉後のミューシレージの残ったパーチメントコーヒーを乾燥させる方法。パルパーにかける際に未成熟果実を取り除くことができるため、ナチュラル(非水洗式)に比べて均一性が高くなるという特徴があります。
ナチュラルの風味特性を残しつつ、比較的品質の均一性があります。
(引用元:小川珈琲)

精製過程で、はちみつのようにネチャネチャした感じがあるとのことで「ハニープロセス」と呼ばれることもあるようです。

味の特徴としては、ナチュラルに近い感じのようです。

店舗外観・店内の様子

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お店の外からバリスタさんがドリップする様子を見ることができます。

店内は長い椅子が構えられていて、白を基調にしているのでとても明るくなっています。

通路がとても広いのでベビーカーやお子様づれの方でも大丈夫です。

居心地がよいのでついつい長居したくなるお店です。

店舗情報

定休日:火曜日

営業時間:07:30~18:30

※訪問時、現金のみの取扱。クレジットカードは使えませんでした。(19/12/27時点)

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