珈琲の味をもっと安定させるために。【ハリオ V60 Drip Scale】を導入しました。
コーヒーには様々なパラメータが存在します。
例えば、「挽き目(粗挽き、細挽き)」「豆の量」「抽出時間」などなど。
各パラメータをいじることによって「自分の出したい味」を出すことができます。
そこで、今回購入したのが「ドリップスケール」というものです。
コーヒー専用のはかりとも言えるもので、「はかり」と「タイマー」機能を備えています。
正確に「豆の量」と「抽出時間」を計測することで、コーヒーの味をより安定させることができます。
HARIOのドリップスケールを選んだ理由
1. 価格が手頃
2. 0.1[g]まで計測ができる
3. 多くのコーヒーショップで使われている
約¥4000で買うことができました。
コーヒーショップではacaiaかharioがよく使われてるんですけど、神保町Glitchさんもharioのドリップスケール使っています。
なのでharioのドリップスケールにしました。
これまでのセットアップ
これまでは「スマホ」と「キッチンスケール」で代用していました。
このセットアップでも十分に使えるんですけど、キッチンスケールだと0.1[g]まで測れなくて理系的に少し気持ち悪いんですよね。笑
HARIO V60 ドリップスケール
黒に統一されたデザインでとてもシンプル。
コーヒーがこぼれても汚れが目立たないのが良い。
右側に、「重さ」
左側に、「タイマー」が表示されます。
それぞれに対応したボタンが左右に設置されています。
タイマー機能で抽出時間をコントロール
抽出時間が短いと「酸味が強く」、長いと「苦味が強く」なります。
さまざまな抽出レシピを試して味の違いを楽しむことができます。
使っていて気になる2点
1.重さの表示にタイムラグがある
体感として1~2秒程度、ラグがあります。
2.ボタンにクリック感がない
左右どちらのボタンもタッチ式になっていて、物理ボタンや音がないので特にタイマーのスタートストップがわかりにくいです。
押したと思ったら押せてない、ということが結構あります。
気になる点がありつつも、値段的にも機能的にも大満足な製品です。
ハンドドリップの味を安定させたい方はぜひ買ってみてください。
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