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こうゆう感じ

久しぶりにポートレートをガッツリ
撮りにいって
ちょっと今までの感覚とはちがう
1枚が撮れたな〜と

いつもは多分
その人である事、その人だからの空気
みたいなものにシャッターを押している
ちなみに私はカメラマンがモデルの魅力を引き出すとか言う持論は好きではない。
カメラマンとは何様なのだろうといつも疑問
モデルになってくれてる人はそのままで魅力的であり、対峙してる撮る側にどこまで見せるかの線引きは相手がしている事だと思っていて
その中でどれだけアンテナをはって拾っていくのかだけだと思っている。
そうゆう意味での相手とのコミュニケーションは大事ではある。
まぁそれは置いといて
ではその1枚を

え?なになに普通じゃない
何言ってんのアンタと思ってるでしょ
私もそう思う
だと思うけど言葉にするのは難しい
映像思考の私の脳みそは
いつもの写真とは異種なものとして
仕上がったデータをみて釘付けになったのだ

いつもは写っているのは○○ちゃんなのだけれど
これはちょっと名前の知らない
どこかの世界の人という感じ
自分の世界のに無理やり誰かを当てはめて
自分の色に塗りつぶすのとも違って
ちょっと面白いなと新しい不思議な感覚だなと
この感覚を忘れたくなくて
ノートに書いておく

この写真をSNSに投稿したのだけれど
多分見てる人も違和感を感じているんだろうな
いいねの伸びがすこぶる低い
それがまたこの写真の「いつもと違う違和感」を立証しているようでそれも面白いと感じる


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