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あの日指名を強制されてから人生が変わった。【ゆりかちゃん編】

24歳初夏
私は大学を一留する程度の不真面目な学生でした。
学生の頃から飲み会、酒が好きでクラブにも通いそこから出来た年齢も職業もバラバラな友人達と飲み明かした日も少なくありません。

そんな私は就職のために地元に戻り、2ヶ月ほどたった頃、同業へと就職し私の地元へと赴任していた大学の同期A君から飲みへと誘われました。
地元の夜の繁華街はほとんど行ったこともなかった24歳肉団子。
かたや仕事の飲み会を2ヶ月という短期感で大いに経験していたA君は私からしたら大人に見えました。

知った仲間とバカ騒ぎするしか知らなかった私は初めてキャバクラに連れて行ってもらいました。
きらびやかなドレスに身を包んだ女性。綺麗でエロくて話もうまい、楽しかった。

色々な女性と話をしていると話もそこそこ盛り上がり、何人目かについたゆりかちゃん(仮名)から言われました。
「同い年なんだし私を指名したらいいじゃん。」
人生初めての指名。
彼女はゆりかちゃん
乗馬が趣味だというスレンダーで派手めの顔をしていた同い年の女性。
この人生初の指名から夜の世界への1歩が始まりました。

当たり前の夜の世界を教えてくれたゆりかちゃん。
彼女の話を少しだけさせてください。

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