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ご飯に行くということ【ゆりかちゃん編】

ゆりかちゃんという人生初の指名ができた肉団子。
綺麗でドレスはエロくそしてお酒を一緒に飲める。
今まで学生時代に交遊してきた女性達とは全く違った形に浮き足立っていました。

学生時代全くモテずに生きてきた私にとって女性とは友人であり性の対象になることもほとんど無く過ごしてきました。
必死に頭を下げてお付き合いできた女性が数人いた程度の女性経験しかなかった私にとって、はじめから好意のような態度で話しかけてくれる夜の女性達は刺激が強く初めて指名したゆりかちゃんならなおのことでした。

飲みに出れば指名の女性には会わなければならない。
という謎のルールがあると思い込んでいた私は足しげくゆりかちゃんの元へ通っていました。
そして、繁華街にも少し慣れ、付き合い程度でお店も数軒ほど経験させてもらっていた私はある時ゆりかちゃんから
「ご飯行こうよ。」
と言われます。

ご飯行こうよ。
普通の捉え方ならばご飯に行き楽しく会話を弾ませるだけです。
しかし、夜のお店では違います。
諸兄先輩方には周知かと思いますが
夜の女性とのご飯とは【同伴】というシステムになることが当たり前です。

※同伴とは
出勤前の女性とご飯を食べ、そのまま一緒にお店へ行きお店で飲むこと。
同伴料という一緒にご飯を食べた事でプラスの料金も発生することがほとんとです。

そして、私はよくわからずご飯の誘いに乗りご飯を食べに行きました。
結論から言います。
同伴は最高です。綺麗な女性と一緒にご飯が食べれる。尚且つ初対面でも無く、緊張をしながら食べることもほとんどありません。

同伴というものを教えてくれたゆりかちゃんには本当にいまだに感謝しています。
初同伴まで夜の街を知ってから僅か2ヶ月もありません。
このまま染まっていくのかというとまた違います。
ゆりかちゃん編は次でラストかと思います。
次回もよろしくお願いします。

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