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day3~02MEC食はバケモノか~MEC食その② 必須アミノ酸

お腹の縦横比率が1:1、元々食べるの大好き(じゃなきゃ太ってない)料理も大好き、休みとあっては料理やお菓子を作って子供たちの株を上げようと画策しています。どうも、029(おにく)です。

前回の投稿はだらだらと記事を書いてしまったにも関わらずまた「スキ」を頂く事が出来ました。有り難うございます。フォローしてくれてもいいんだからねっ!(おっさんのツンデレとか誰得)

さて、お待たせしました!
今回はMEC食の軸となるMeat(肉)Egg(卵)Cheese(チーズ)の栄養について「必須アミノ酸編」です。

前回の最後にも書きましたが、肉、卵、チーズだけで栄養が片寄らないのか?という疑問をお持ちの方が多数いらっしゃることと思います。今日はその辺を

極端な言い方をしてしまうと、MEC食は従来のダイエット食の考え方にNOを突きつけるものです。
MEC食では現代人は肥満が増えていると同時に栄養失調であると考えています。

「肥満なのに栄養失調?」
そんな声が聞こえて来そうですね。
現代人の肥満の原因は必須栄養素を十分に摂れていないことと糖質の過剰摂取だといいます。
話を分解して説明します。

まずは栄養失調について。
具体的には必須アミノ酸と脂質が特に不足していると考えられています。MEC食ではこの不足している栄養素を十分に摂り、不要なものを削るという事を目的にしています。

現代人が栄養失調に陥る原因は食事のバランスを間違って解釈してしまっているため、また、バランスの崩れた食事を摂る機会が多いために起こってしまっていると考えられます。

バランスが悪いとなぜ栄養失調になるのか?これは人体の不思議なのですが、食事によって各種アミノ酸を摂取下の時、体に取り込めるアミノ酸の量は摂取量が最も少ないアミノ酸と同量になってしまうという仕組みのせいです。言葉で説明するのは難しいので、参考にした書籍にも書いてあった木桶を例に説明します。
木桶の構造を思い浮かべてください。同じ形、同じ高さの木の板を円形に並べ、タガと呼ばれる輪で固定することで桶の形を保っています。

水などが漏れないよう、寸分の狂いもなく桶を組み上げる職人技は見事としか言いようがありませんね。

さて、一つ質問ですが、この木桶を構成する木の板、この長さがバラバラだったとします。そんな桶に水を注いだら、水はどの高さまで溜めることが出来るでしょうか?


答えは簡単、一番短い板の高さまでですね。



アミノ酸の摂取でも同様の事が起きていると言われています。これはMEC食だけでなく、従来の栄養学でも同様に考えられているようです。私は一番摂取量を必要とするアミノ酸の量と同様のところまで一番少ないアミノ酸の摂取量を引き上げる、ということがMEC食の効果の一つと捉えています。

必要な栄養を必要なだけ摂取し、体のバランスを整える、という事を行う訳ですね。

本当は糖質の過剰摂取のところまで一気に書きたかったのですが、プロットも無しに直接書いてるのでまた無駄に長くなってしまいました。

さて、今日は足りていないものを必要なだけ摂取する必要がある。という話でしたが、次回は摂りすぎなものを削るという話、糖質の過剰摂取について書いて行きたいと思います。引き続き読んで頂けたら幸いです。

原理原則が間違ってるよーなど、ご指摘も大募集中です。
同じように勘違いして実践している方の参考になれば少しでもお役に立てるのかな?と考えています。

今回も読んで頂き有り難うございました。

今朝の体重 100.0kg 体脂肪率 31.4%

安い体重計なんで体脂肪率は参考程度ですが、落ちると嬉しいものですね。体重計は微減でした。

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