#140 スカンノの案内表示板

画像1 古い建物の壁。もう何回修復したのか分からないくらい修復されていて、いい表情をしています。質感の違いを表現したいなあと思い、描くことにしました。その壁の前に立っている案内板。ワイン選びに行きたい気持ちを抑えながら描きました。道の石畳にも惚れ惚れ。石が整然と並べられていて、正に芸術品。ペン画だから描けるものだと考え、しっかりと描きました。このような光景は、ヨーロッパだからこそのものです。この作品では、絵の主役と脇役の区別は考えないことにして、描くことを楽しみました。

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