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はやぶさ2

どうしてはやぶさ2は宇宙へいったのか? その目的について

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はやぶさ2とは

小惑星リュウグウ内部の岩石の採取に成功した惑星探査機

2020年に岩石を入れたカプセルが地球へ帰還した。

現在のはやぶさ2

地球へカプセルを分離したあと、残った燃料を使って別の小惑星へ向かった。

地球再出発から146日現在、継続して宇宙を探索しており地球から1億kmも離れたところにいる。

目的の小惑星へと到着は2031年を予定している。

宇宙探索の目的

はやぶさの目的はイトカワから採取した岩石によって太陽系の成り立ちを明らかにすること。

はやぶさ2の目的はリュウグウから採取した岩石によって生命の起源に迫ること。

同じ小惑星同士であるが、イトカワよりリュウグウの方が水や有機物が多く含まれているため、探索の目的が異なっている。

リュウグウのようなC型小惑星には古くから変わらず水や有機物が残されている可能性が高く、これらの解析が生命の起源につながるという。

意見、感想

信じられないくらい遠くの小惑星から採取したサンプルを無事に地球まで送り届ける技術、そして現在もはやぶさ2が新たな小惑星に向かって歩み続けている事実に感動した。

はやぶさ2の今後に期待する。

参考にしたサイト

はやぶさ2は新たな旅へ。これから11年続く拡張ミッションとは?: はやぶさ2 | NEC
https://jpn.nec.com/ad/cosmos/hayabusa2/article/mission.html

JAXA Hayabusa2 Project
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」
https://www.jaxa.jp/projects/sas/hayabusa2/index_j.html

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