見出し画像

のどかな街を見下ろす者たち ーチャリテクライフの記録#4


15a のコピー

■はじめに

スマホ用位置情報ゲーム「テクテクライフ」。
https://www.tekutekulife.com/
引っ越しを期に街をぐるぐる回ろうと思い立つ。このゲームアプリを通じて、宮崎市内を散歩して見たものを書き残すのが目的である。
なお、移動手段は今の所、自転車。拠点:宮崎駅周辺

■前回からの進捗

・日本:1% 宮崎県:5% 宮崎市:15→16%
 塗り面積:26→28km^2 移動距離:303→318km
・プレイ日数:44→49日

★ショックに弱い人は、今回は回れ右してください★

note_tek のコピー

■今回の目的地:消去法的に今回は南西へ。

特に目的はなく、自転車を走らせる。繁華街でもなく海でもなく、山しかない、特に発見のない1日になりそうだなあ、と思いながら。

画像3

■市営図書館があった

ここ~?!ってくらい中心から離れた住宅街の真ん中に、公園と図書館や文化センター?などの施設群があった。車社会であるから、どこにあったもそんなに変わらないんだろうけど。
図書館はなかなかしっかりした規模感があり、ショボさは無い。利用者も(ジジババが多いけど)結構居た。机などはコロナ対策か引き上げられており、そういえば公園の休憩所でJKが勉強してたのはそのせいか、と思った。

画像4

しっかりした作りではあったが、建物や外部のコンクリの傷みが目立つ。これは、この施設には限らないのが宮崎に来て気付いたのだが、もしかして、作りっぱなしで修繕する計画がない? そんな施設や風景が目につく。時の首長によって振り回されているのでは、と勘繰ってしまう。(とはいえ今回はたまたま修繕工事してる場面も見たけどね)

画像5

■まるで水たまりのような池がいくつも

画像6

地図で確認できるが、この地域には池がいくつもある。すごく美しい、とまではないが、巨大な池をいくつも見、鳥が浮かんでいる姿に、のんびりとした気分になるのであった。

■そんなのどかな気持ちが一変。背後に視線を感じた

画像7

画像8

斜面一帯に立ち広がる墓。第一印象は「タクティクスオウガ」(ぉぃ

宮崎はやけに墓が目に入る(他地域でも目にしている)。感覚的だが、小~中規模の墓場の数が多い気がする。しかも、どういう都市計画だよ、って感じで、不意に墓場が現れる。

画像9

こちらはすぐ近くの、前者と比べて整然と並ぶ墓地。姿勢正しく起立した霊が整列しているかのように見えた。
宮崎も霊園はそれはそれでちゃんとあるらしい。と地図を見たら…ナニコレ。

画像10

行ってみたい。しかし、このままでは墓地マニアになってしまう。葬儀屋の広告看板もやたら見るし、なんなのこの街。■おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?