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#21 20240823『ふたりトーク Part.2』

2024年4月からスタートしている「渋谷でDeathラジオ」。放送の詳細やオンエアに載せきれなかったこぼれ話などをご紹介していきます。

#21  20240823『ふたりトーク Part.2』

◇今週のアーカイブはこちら

(めがねとマッシュがお届けしましたww) 


■前半:「Death落語」イベントの振り返り

・林家はな平師匠による『真夏の怪談噺~デスフェスナイト』@終活スナックめめんともりが無事に終了。
・会場がぎゅうぎゅうになるほど、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます!
・めめんともりを落語の寄席にするところからスタート。企画からお世話になっているYAOのエイジさんが、 ポータブル寄席セットを持ってきてくれて、高座台をセッティングするところから始めました。
・準備は大変だったけど本当に盛り上がってよかった!
・2席うっていただいて、1つ目は「お菊の皿」という演目で、もう1つは「豊志賀の死」というとても有名なお話。2つ目の話は重たいお話だったが、みんな息を詰めて聞き入っていた。ところどころ面白いシーンがあったりもして、最後はビシッと。
・始まる前はウェルカムドリンクを1杯飲んで、寄席のあとも飲めるようにしたのもよかった。感想とかも言いながら交流タイムを楽しんでいる方がほとんどで、会場全体に一体感があった。
・師匠も混ざって、お客さんにプレミアムテキーラご馳走になったりもしていた。

・めめんともり自体、すごく面白い場所で、業界の方にあんなふうに会える場所ってほかにはないと思う。
・1人で来られる方ももちろん大歓迎。「1人でなんか、怖くて行けません」みたいな意見を聞くこともあるが、お客さん同士もすごくフレンドリーで迎え入れてくれ てるから、全然来てもらって大丈夫。
・オープン直後か遅い時間はゆっくり喋れるので、ゆっくりお話したい方はその辺の時間かつカウンターで予約でしてもらえるといいですね。

■曲のリクエスト
Trinite「Dies irae」

<選曲理由>
Deathフェスを応援してくださっている作編曲家・ピアニストのshezoo(シズ)さんのアコースティックカルテット、トリニテさんの曲をお届けしました。

shezooさんは作曲家であり、ピアニストでもあるのですが、クラシックの出身ということで、 聖書や聖歌をモチーフにしたり、生と死をテーマに作曲することも多いということで、Deathフェスにもすごく共感して応援してくださっていました。今日お届けした曲は、そのトリニテの「神々の骨」というアルバムからの選曲になります。

この曲名の「Dies irae」という言葉は、「怒りの日」を表すラテン語。
トリニテさんは、「神々の骨」を含めて3枚のアルバムをだされていて、全てのアルバムに「Dies irae」という曲が収録されているそう。今回お届けした曲は、東日本大震災の時に襲った津波の映像だったりとか、そういったところからインスピレーションを受けて作った作品ということです。

shezooさんのライブもとっても素敵なので、よければぜひ行ってみてください。

shezooさんのX: https://x.com/shezoo_s

■後半:私達からの告知情報

■Deathフェス2025に向けた「カツギテ」の募集をスタート!

カツギテとは?
デスフェスのコンセプトに共感して、一緒に盛り上げていってくださる仲間。お神輿の担ぎ手からきています。

前回は、さかもさかもっちゃんが団長でしたが、新たにあっこ団長に引き継ぎ、1回目の説明会が終わったところです。

・あっこ団長自体も、 もともとはDeathフェスのカウントダウンイベントに参加してくれたのがきっかけ。後日、Xで参加したことをツイートしていて、それで繋がって、私たちが、「本当に、やばい状況」という動画をアップロードしたときに、あの叫びを受けて手を挙げてくれたんですよね。
・1回目の説明会の参加者は40名程度。ご自身で死にまつわる活動をされている方もいれば、「デスフェス」というパワーワードに惹かれてきましたっていう方も。地方在住の方も多かったです。
・追加で9月2日(月)に説明会を開催して、そこで集まった方でカツギテの方針などを決めていこうと。
・Deathフェスの大きな企画は、私たちの方で考えるのだけど、カツギテの皆さんのアイデアが取り入れられたと思うし、イベントを動かしていく上で、得意なことで助けてもらえるとうれしい。
・せっかく集まってくださった皆さんと一緒に進んでいけるように、団長、副団長が丁寧に考えてくれている。
・こういう活動は、温度差があるのも前提。情報量も人によって違ったり、熱量も違ったりするので、それを踏まえてみんなでどうやって乗り切っていこうかみたいのは大事。
・せっかく何かのご縁で集まったメンバーなので、メンバー同士の交流とか、そこから何か新しいご縁が生まれてとか、 そういうのもなんかすごいいいなと思う。メンバーが楽しめるような企画運営など。Deathフェスに向けていろんな繋がりを作っていけるといいなって思っています。
・ぜひ興味がある方は、9/2(月)説明会にご参加ください。

■10月2日(水) リビングラボ from Death キックオフイベント開催

リビングラボとは?
これからの社会とか技術を、生活者を含むいろんな多様なステークホルダー、 企業が勝手に作って売るとかでなくて、生活者も含めてみんなで、分野を超えてこんなふうになったらいいんじゃないかみたいな、対話しながら共に作っていく、共創プラットフォーム。
ヨーロッパではリビングラボはセンターのようになっていて、そこでいろんな取り組みがされている。日本国内にも、リビングラボ◯◯がたくさんあり、名乗っていなくても、リビングラボ的な活動をしてるところが結構たくさんある。みんなが社会の当事者として必要なものを、分断を乗り越えて、対立を乗り越えて、作っていこうという活動。

・「死」をテーマにしたリビングラボは、おそらく日本初。「リビングラボ from Death」。通称「テスラボ」です。
・for ではなく from。「死」という概念をインスピレーションとして、クリエイティブな社会にできたらいいということで、from Death

キックオフでは、今どんなことをやろうかと考えているか

・いろんな立場の参加者が集まるので、いろんな課題を持ち寄って、 そこから新しいものを生み出せないか、そういう場にしたい。
・死について語る場はどうしても限定的な場になりやすいが、死はいつ訪れるかわからないからこそ、肉体的な死との距離感が遠い人こそ、自分ごとにできたらいいなと考えている。なるべくオープンでクリエイティブに死についての話ができたらいいということで、産学官民の4つのセクターの人たちに声をかけている。
・こんなこと話してみたいとか、ちょっとこんな課題感をなんとかしたいんだみたいなことを、たとえすごい些細なことでも皆さん持ち寄って、それぞれの立場からアイデアを出し合うことでどう解決していけるのか。面白くてクリエイティブなサービスのアイディアが浮かんできたとか、なんかそういうことを来年のデスフェスで発表できるといいなと思っている。
・新しいチャレンジをしたいというエンディング業界のみなさんにも、ぜひぜひご参加いただきたいと思います。

イベント申し込みページはこちら
https://peatix.com/event/4103319/edit/basics

番組へのお便り

こちらの記事をご参考にどうぞ。
https://note.com/deathfes/n/n930fe6d4a36d

★★すべてのアーカイブはこちら!

https://note.com/shiburadi/m/m458e51f0078b

『1日ママ 「Deathフェス」ナイト』

人生の終わりについて気軽に話せる日本初の「終活スナック」めめんともりで、毎月1回「1日ママ」をやらせていただいています。
ぜひ気軽に遊びに来てください~

◇Deathフェスナイト 年内の予定 【基本は毎月第3火曜日】
9月24日(火)18:00~23:00
10月15日(火)18:00~23:00
11月19日(火)18:00~23:00
12月17日(火)18:00~23:00

「Deathフェス」ナイト、お席の予約はこちらから:
https://myfm.jp/3cGLeB/_anonymous?_ak=56344c&fbclid=IwY2xjawEfH5lleHRuA2FlbQIxMAABHemMIloHWHS_PqFCiZo7b-w14ZyuOO4wUhxq9gAJhjZae3SNlRfAmehG6A_aem_zIZjuI3GRqHF4-kYsuxRSg





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