【おうち時間】Netflixの「ネクスト・イン・ファッション」で審査員気分を楽しむ!
りょうこ@ロンドンです🇬🇧
ロンドンへ来てから、何がさみしいかというと、大好きな日本のドラマが観られないこと。ドラマの何が好きってキャラクターと服の関係性を観察するのが好きなのです。それなのに、TverもGYAOも日本国外では観ることができないし、Amazon Primeでさえも、海外で視聴できる日本の番組は限られています。
そんな中、ハマってしまったのが、
Netflixで2020年1月から配信された「ネクスト・イン・ファッション」。
ファッションが好きな方も、これまで縁遠かった方も楽しめるリアリティ番組です。
18人のファッションデザイナーが、2人1組で与えられたテーマに沿って作品を制作し、技術とセンスを競うという内容。毎回参加者の誰かが脱落していき、最終的には1対1の戦いになるのですが、優勝者には25万ドルの賞金と、ラグジュアリーECサイト《NET-A-PORTER(ネッタポルテ)》での販売という豪華な特典付きです。
NET-A-PORTER(ネッタポルテ)ネクスト・イン・ファッション(英語サイト)
参加デザイナー達は、有名なコレクションブランドで勤務実績のある人や自分のブランドを展開している現役デザイナーなど優秀なメンバーばかりで、国籍も得意分野も様々。
司会は、モデルのアレクサ・チャンとNetflix「クィア・アイ」のファッション担当で一躍有名になったタン・フランス。
毎回のテーマが面白く
苦手分野であったとしても挑戦しなければなりません。
1. レッドカーペット
2. プリントとパターン
3. スーツ
4. ストリートウェア
5. 下着
6. ロック
7. アクティブウェア
8. ミリタリー
9. デニム
10. グランドフィナーレ
誰が勝ち残っていくのかは
おうち時間でじっくりと楽しんでいただければ★
なぜか応援したくなるデザイナーがいたり
モノ作りの過程や各々のこだわりも見応え十分です。
豪華な審査員たちと私の意見は同じかな?違うかな?と
ハラハラすること間違いなし!
うちの夫も審査員気分で「いやぁ、これはこっちが勝つでしょう〜。」
などとハマっていたので、ファッションとは縁遠くても楽しめるはずです。
司会の二人もイギリス人、デザイナーも英国セントラル・セント・マーチンズ大学出身者が多いなという印象。なので、イギリス英語の勉強にもなるかもしれません。
私は心の中で、10年位前に放送されていた「プロジェクト・ランウェイ」という番組と、今回の「ネクスト・イン・ファッション」を比べていたのですが、この後にまさかAmazon Primeで
「メイキング・ザ・カット ~世界的デザイナーを目指して~」が始まるとは・・・
両方の番組を観ると、審査の仕方にも違いがあって面白いのですが、こちらはまた別の機会にご紹介したいと思います!
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