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「木10」がこんなに待ち遠しいなんて

年末どうにか笑って過ごせるのは

いや、本当に仕事が忙しい。
気が付けば毎日タスクが増え続ける。

はい。唐突ですね。
どんな仕事も年末は立て込みがちでしょうし、
例え年末はさほどでなくても、一定の繁忙期というものがどんな仕事にも訪れるわけで。
基本的に通年暇で仕方が無い仕事なんて、きっと存在はしないでしょう。
あまねく社会人の皆様、お疲れ様です。
かと言って学生の皆様もきっと何かと多忙でしょう。
お疲れ様です。もう、全日本人、今年もお疲れ様です。うん。
そんなこんなで年末年始休暇を前に仕事が立て込んだものの、
それでもどうに笑って過ごせるのは、勿論同僚や先輩や上席、後輩に恵まれてるからだし、
そして何よりも毎週木曜日、必ず22時が訪れるから。
そう、ろふまお塾とROF-MAOのおかげです。

今年、思いの外沢山の笑顔をくれた4人のことを書きたいと思います。

恐らくは規格外

私は今まで全くV界隈に興味が無かったせいで、
「Vtuberとはかくあるべし」みたいな不文律や、べき論は分からない。
ある程度の型があるからこその、イレギュラー、規格外、そういう概念が生じるわけだから私みたいな確たる前提を持たない人間には、
判じることが出来ないかもしれない。
それでもROF-MAOを表現するのならば「規格外」、だと思いますね。

「かくあるべし」は私の中には無かったけれども、
「Vtuberってこういう感じだろうな」程度の先入観はあったからかな。
ゲームの実況配信がメインの、たまに歌ってみたの類も投稿する人達、それが私のとても軽薄な先入観でした。
だからまさかVtuberが無人島に行って体を張るだなんて、思ってもみなかった。
社長も、もちさんも、ふわっちも、いだはるくんもそれぞれが綺麗なビジュアルで見た目的にもそんなことしそうになかったし、
蓋を開けてみれば漏れなく言動はアレなところもあったけれども、
言ってしまえば「そこまでするとは思わなかった」。
日頃、あまり地上波を見ないタイプの人間なので
自信を持って比較出来るわけではないけれども、
あんなにことあるごとに、
企画とは言えと電流を喰らう機会がやたらと多いなんて、
今時バラエティー番組でもそう無いのでは…?
少なくとも、Vtuberという括りで見た時に、
目隠しをされて連れ去られてそこから3日間で東京まで戻って来る(しかも旅程はサイコロ任せ) 、なんてことも、
やたらと心霊スポットに行かされることも、
忍者修行させられることも、泥酔させられることも、あまり無いことのような気がする。
予想に反したことばかりいつもやっていて…いや、正確にはやらされていて?
それでいて絶対に面白くなってしまう、そこも含めて、
やっぱり「規格外だなあ」と改めて感じています。

モロッコォ〜

実は格好良い音楽ユニット ※「実は」は余計

ろふまお塾だけを見ていると、やたらと体を張る芸人ライバーみたいに見えることもある。
とは言え実は彼等、音楽ユニットでもあるんですよね。
私は社長個人、
それからふわっち個人を通してROF-MAOを知ったけれども、
ちゃんと彼等の音楽を通して、彼等を認識した人も沢山いらっしゃるでしょう。
いずれにせよ、「ろふまお」と「ROF-MAO」のギャップは大きい気もしている。
何せ、この人達の音楽は格好良い。
技術的なところは一切分からないから、この曲のここがどうの、
この人のこの歌い方がどうの、とは言えないながらも
単純に格好良い。
4人とも、然程声が似ているわけでもないし、歌唱力の面でのスタートラインもそれぞれ異なる中でも、
最終的に格好良く仕上がっていて、凄いと思います。
これはあくまでも私の感覚のフィルターを通した印象、感想だけれども、
4人とも、素直に、クリアに自分の感情を歌詞と曲に乗せているから余計格好良いと感じるのかな、なんてことも考えたり。
歌詞を読んで、曲を聴いて発露した自分自身の感情を、
奇を衒うことなくぶつけた結果、いつでもストレートに格好良くて聴いていて気持ちが良い歌に仕上がるのかもしれないですね。
勿論、ストレートさと同じくらいに「読解力」と言うか、
楽曲と歌詞の解釈力、と言うか。そういう、汲み取って消化するということにも長けていると思うし。
社長の力強くてしゃんとした熱量の高い歌も、
もちさんのどこまでも真っ直ぐで丁寧な歌も、
ふわっちの甘くて色っぽかったり可愛かったり格好良かったりが自在な歌も、
いだはるくんの5月の木漏れ日みたいな優しくて鮮やかで綺麗な歌も、
丁度良い加減に合わさったROF-MAOの音楽に、
何度も前を向かせてもらえたな、と改めて思います。

来年もきっと楽しくなる

秋頃からふわっちを知って、好きになって、
ほぼ同時にROF-MAOを知った著しい新規だけれども
本当に沢山笑わせてもらった。
デビューの時期も個人の在り方も随分と違うのに、
何だかんだ4人だと楽しそうで、見ていて私も楽しくなる。
これからもっと「ROF-MAO」、「ろふまお」の活躍の場が
増えると良いなと思うし、
社長が飲み会企画で話していたように、きっと「戦友」になっていくんだろうなと思う。
個人個人で4人の在り方の定義は違ったり、そもそも明確に定義をしないという人もいるかもしれないけれど、
Vtuberとしての活動において「この4人で」、「4人だからこそ」やりたいことを、
それぞれ大なり小なり思い描いてくれたら私はファンとして嬉しい。

でも、一番は本人達が楽しんで活動してくれること。
また来年も、あなた達と楽しい景色を沢山見られますように。