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超ハイテンポに進む製作【タミヤ 1/24 カローラWRC】Part.3

前回はデカール地獄を味わいました(^_^;)
ここからはクリアコート祭りです!

予告通りダラダラと語らせていただきますよ!

「私のミスをご覧あれ!」


さて、今回使うのは
「Mr.カラー スーパークリアーiii UVカット」
1層目を吹いていきます

砂吹き気味に塗装
よく見ると分かると思いますが、表面がクモの巣みたいになってます。これは、塗料に対して溶剤が少ないときに起こります。特に、Mr.カラーは溶剤を大量に使うので、勿体ぶらずに多めに希釈するのをおすすめします。

〜2層目〜

少しツヤを出し気味に吹きました。

〜3層目〜

徐々にツヤが!

〜4層目〜

よきよき。多少の柚子肌は磨いて解消します。

そして時は来た……
私は……

エナメル塗料

を取り出した〜!
そして豪快に塗装していくっ!

お分かりだろうか。
エナメル塗料の特徴は、ムラができにくいこと、ツヤが出ることだ!そして、衝撃に弱いことだ!!

つまり、研磨するとバッキバキに割れるんです。
知識不足が招いたミスでした……


〜研磨します〜

Mr.ラプロスの6000番で磨いてみました。意外ときれいになったんですが、

この段階で気づいたんですが、
TTEのデカールの「www.」がズレてますね(^_^;)

少しポツポツしたものが見えると思います。
まぁ、こういうことが起こるんですね……
あとは、削れすぎて傷が残ったりします。
(角度によっては見えなくなるんですが…)



〜上からアクリルを塗ってみた〜

あまり良くないことですが、ものは試しです。

見た感じエナメル塗膜が溶けたりはしてなさそう

8000番まで磨くと随分テカりました。

ただ、磨いてるうちにエナメルの層が現れてザラザラになった面もありましたが、あまり目立たないので良しとします。

あとは、削れすぎたデカールを塗料でリタッチします。

ここはかなり破れちゃったけど、筆で丁寧にリタッチすれば……
(ナンバープレートの枠は置いておいて)この通り!!
思ったより上手くいってニヤついちゃいます笑


〜窓枠の塗装〜

窓枠はカーモデルの見た目の肝になります

マスキングテープで軽くガイドを作ってから……
筆塗りしました。はみ出ても大丈夫、
爪楊枝でコリコリすればペリッと取れます。


〜パーツとウィンドウくっつけて〜

さて、製作も最終章へ。
あらかじめ塗装しておいたウインドウとエンジンのちら見せ部分(?)のパーツ、メッシュパーツを付けます。

接着に使ったのは「ハイグレード模型用セメダイン」
水とウレタン樹脂でできており、塗布すると水が蒸発して樹脂が固まる仕組みなので、パーツが曇る心配がありません。
おすすめです✨

写真と合体させたらライトレンズとミラーを取り付け、
モールドで再現された吸気口にスミ入れ塗料を流し込んで塗装しました。

これでほとんど完成となります。(アンテナ)
ボディの処理には散々苦労させられました(^_^;)
ですが終わってみるとかなり良い仕上がりに✨
ミスもなんとかカバーできて結構楽しかった印象です。

では、今回はここまで
次回はお披露目といきたいです…

ではまた👋



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