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第1シード佐賀北が敗北

はじめに

まさかの展開でした。こんなに早く負けるなんて信じられませんでした。負けた要因をあげたら色々あります。しかし、負ける時はそんなものだと思います。

試合展開

佐賀北は3回に1点先制し、4回には追加点を取り2対0としました。この調子で行くのだと信じていました。

しかし、4回にミスなどがあり、2点を取られて同点になりました。

この辺りから球場の雰囲気が対戦相手の伊万里高校を応援する雰囲気に変わっていきました。ストライクが入る度に拍手の数が多くなっていたように感じました。

5回からエースは降板し2番手へ。このタイミングで肩と腰の怪我で出場していなかった主将のキャッチャーが志願して交替しました。

2番手はなかなか登板経験のない投手だったせいか死球などを与えストライクが入らず、打者2人で3番手に交替しました。

普段はエースと3番手の投手の継投なのですが、この投手がなんとか5回は0点に抑えました。

まさかの逆転劇

まだ同点!これからだと思っていたのですが、6回に悲劇が起こりました。

ツーアウトを取るもセンターライナーを落としてしまい、ここからまさかの二者連続死球。

満塁とするも三振に抑えたと思った瞬間、なんとキャッチャーが後逸。振り逃げで1点が入りました。

ここからは四球を2つ。ヒットも許し一挙に4点を取られました。

もう厳しいと思ってしまいました。

終盤の攻防

しかし、佐賀北の選手は諦めることなく必死に頑張っていました。

8回に1点を返し、さらにはワンナウト満塁としました!バッターは3番。長打で同点という場面でまさかのサードファールフライ。

しかし、まだツーアウト満塁。ここで私の甥っ子である4番。センターに抜けたと思った打球をショートがさばき、得点ならず。

試合の結末と感想

これで佐賀北の短い夏が終わりました…。いまだに現実なのかと思ってしまいます。

小学生の時から甥っ子の野球を見てきて本当に色んな想いをさせてもらってきました。そして、高校では3度県No.1になりました。しかし、甲子園出場に通じる大会では勝てずに聖地へは立つことがありませんでした。

しかし、甥っ子の野球人生は終わりません。これからも野球を続けていくでしょう。

今後の更なる活躍を期待しています。今はとりあえずお疲れ様。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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