日常を「うす味」にすれば、誰でも幸せになれる
奇跡のコース実践オンラインサロンを主宰しています、アーサです^^
以前、教えていただいてからずっと心に残っていることで
日常を「うす味」にしておく
というものがあります。
うす味の日常というのは
毎日の衣食住に直結することを
なるべくシンプルに整えておく
ということなんですよね。
こういう生活は、昔からとても憧れはあるものの
わたしは元汚部屋出身で家事は苦手。笑
専業主婦でいるより働いているほうが
向いているタイプだと思っていました。
でも自分なりに、これまで働いてきて思うのは
どれだけ働いて稼げたり評価されたり
色々できるようになったとしても
家のことが自分の納得できる感じになっていないと
何か自分の中の「後ろめたさ」みたいなものは
消えないんですよね。
やるべきことをやっていない感、というか
それを見ないようにして
その後ろめたさを仕事やお金や人間関係や
ちょっと贅沢な暮らし、みたいなもので
埋めようと思っても、やっぱり埋まらないんだな。
ということも感じていました。
散らかった部屋での探し物が難しいように
ガチャガチャした落ち着きのない日常では
どれだけステキなものが目の前に現れたとしても
見過ごしてしまうもので
暮らしをシンプルに整えておくことで
ちいさな「差」に気づけるようになり
そこから、たくさん幸せを受け取れる。
それはとても豊かなことである。というお話でした。
日常よりも仕事優先!
家事するくらいなら寝てたい!ダラダラ命!
で、ずっと生きてきた私に
このお話は目からウロコだったのですが
確かにそうだよな~~~~と
そこから、ずっとこのことについては考えてきました。
以前みた映画「PERFECT DAYS」(東京の公共トイレ清掃員の日常を描いもの)でも、同じものを感じたんです。
禅の考え方では、生活そのものが修業であり
奇跡のコースでは「祈り」なんですよね。
現代人は、そのあたりをすっとばして
もっといいもの、すごいものを
追い求めてしまいがちだけど
「生活」という「生きること」以上に
大事なことって実はあんまりなかったりするし
そのひとつひとつがとても豊かで幸せだということに
気づく感度が鈍っているだけだったりするのかもね
わたし最近、や~~~~っと
このあたりの意味がちょびっと理解できるように
なってきたというか
一緒に映画をみた母に話したところ
「え、今さら??!!」みたいな反応だったので
わかる人には、あたりまえの話なのかもしれませんが。笑
わたしにとっては奇跡みたいなことです^^
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