あの人は、私といない方が幸せになれる
奇跡のコース実践オンラインサロンを主宰しています、アーサです＾＾
先日、セッションをしていて
ふたりで爆笑してしまったことがあったのです。
Aさんは、これまで旦那さんに
してきてしまったことを色々と後悔されていて
こんなこともしてしまった
あんなこともしてしまった・・
こんな自分と結婚していても
夫は幸せじゃないんじゃないか
離婚するのが夫の幸せなのかも・・と、言われたのです。
こういうの、きっと色んな場面で
感じたことある人多いんじゃないかな？
なんで、こんなわたしと一緒にいてくれるんだろう？とか
もし、あなたにお子さんがいるなら
こんな母親で申し訳ないとか
親に対して、こんな娘でごめんなさいとか
できの悪い○○でごめんね、みたいなこと。
なんていうか、わたし達って
めちゃくちゃ「罪」を見たい！って
そういうところ、あるじゃない。
自分が罪人でいることが大好きなのよね
奇跡のコースでは
あなたに一切の罪がないことは
神によって保障されている
ていうのが、すべての考え方の土台になっているんだけど
Aさんにも、そんな話をちょっとしたときに
Aさんは頑なに
「いやいや、そんな風には思えないです！」って
自分に罪があると信じたいという意欲がマンマンでした。笑
こういうのも、わたしたち、よくあるよね。笑
で、これって何が起きているかっていうとね
他人（旦那さん）の気持ちや、幸せを
「私」が、自分の思うとおりに見たいし
コントロールしたい！！
という謎の思考システム（自我）なのです。
夫の想いを、勝手に妻が決めて
幸せすらも妻に決められる、って
ちょっとしたホラーですよ。笑
そして、神さまが
「あなたに罪はありません、保証します」
とまで言ってくれているのに
そんな「神さま」のほうが間違っていて
この「私」こそが正しい！
ってところから降りる気がない。
わたしはAさんに、そこまでして
自分を罪人のままにしておきたいの？
って聞きました。
こういうのって謙遜でも遠慮でもなんでもなくて
ただの傲慢なのよ。
誤解がないように言っておくと
Aさんが傲慢なのではなくて
わたし達のナゾの思考システム（自我）は傲慢なんですよって話。
Aさんは、ハッと目が覚めて、そこからふたりで爆笑しました。
謎の思考システムに主導権を渡している限り
わたしたちは絶対に幸せにはなれないのよ。
でもまあ、その「自我」というのは存在しないので
全くなんの力も持っていないのですけどね
あるような気がする幻想に気がついたら
それを笑って
こんなふうに消してしまえばいいんです＾＾
そして、こんなにもAさんが
旦那さんの幸せを願ってあげられるということは
やっぱりそこには愛しかないからなんですよね。
ごめんね・・と思う気持ちの奥には
その人を本当に大切に想う気持ちがあるからです＾＾
罪なんてどこにもない、本当にそう思います
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