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トビタテ!留学Japanってなんやねん!!

こんにちは
トビタテ!留学Japan 高校生8期生のkentoです。僕はトビタテ8期生として高校2年生の時に半年間ニュージーランドに留学していました。そこで今回はトビタテ!留学Japanに興味がある人により魅力を知って頂けたらと思います!



トビタテ!留学Japanとは!?

トビタテ!留学Japanとは2013年に文部科学省が意欲と能力のある全ての日本の高校生及び大学生を海外留学に自ら1歩を踏み出す機会を若者に提供するプロジェクトのこと

他の留学と異なる箇所

①返済不要の奨学金
②留学の計画をすべて自分で考え実行することができる
③事前/事後の研修が充実

僕も含め多くの人が「返済不要の奨学金」に魅力を感じていることだと思いますが、実際に留学を通して③の事前/事後研修への参加は自分にとってトビタテ生になって本当に良かったと思える瞬間でもありました。実際に研修で出会った友達の中では「アプリ開発をしている人」や「有名アーティストのバックダンサー」などの高校生ながら夢に向かって行動をしている人と話すことで多くの刺激を得ることができました。また留学後もトビタテ生が集まる機会は存在し、そこでは先輩などに進路などのアドバイスもしていただけます。同期だけでなく幅広い世代のトビタテ生との交流もトビタテ生としての魅力的なことだと考えます。

選べる3つのコース


引用ryugaku.co.jp

マイ探究コースは毎年どのコースよりも倍率が高くなる傾向があります。しかし他のコースよりも自由度が高いため人によっては合格しやすい人もいると思います。社会探究コースとスポーツ芸術コースは募集人数は少ないもののマイ探究コースに比べると例年倍率が低くなる傾向があります。しかし実際は「何をしたいか」をを優先して考えることが大切です。

実際にどんな人が受けるのか?

『興味のある分野を世界で探究したい人』
『1つの分野を極めたい人』
『特技に磨きをかけたい人』

などが挙げられます。しかし実際は僕のように留学はしたいけれど「何をすればよいかわからない」「したいことがない」
という人も少なくないと思います。そのような場合でも心配いりません。まずは自分の将来の夢やどのような人になりたいか。また趣味や解決したい社会問題などを身の回りの生活と将来を照らし合わせることで探究したい分野が見つかると思います。大切なことは自分には特技がないからと言って諦めてはいけないことです。

応募時期とその流れ


引用ryugaku .co.jp

審査は書類審査と面接審査があります。多くの人が作成する書類の量に圧倒されてしまい諦めてしまうことがあります。実際僕の学校でトビタテ!留学Japanの説明会に20人以上の人がいたことを覚えています。しかしその中でも最後まで書類を期日までに作成できた人は僕を含めて3人余りでした。このことからも計画的に書類を作ることの大切だとわかります。

トビタテ生として留学したことで感じたこと

高校生のうちに海外へ行くことの価値

高校生のうちに海外へ行くことには多くの価値があると思います。もちろん英語力の向上もそうですが、何より視野が広くなることだと思います。留学以前では日本の生活が当たりまえであり、疑問を抱くようなことはありませんでした。しかし留学を通じて日本の良い面・改善すべき面など以前より物事を多面的に捉えるようになりました。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!!
また僕の記事では僕が実際に合格した時に作った書類や合格のコツを書きました。トビタテに合格したい人はぜひご覧ください!!

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