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散文〜とりとめのない言葉〜

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内省の為、成長の為、変容の為、自分自身を見つめた時、溢れる言葉たち
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太陽1周の旅

地球は太陽の周りを1年かけて1周する 年齢は地球が太陽の周りを何周回ったかを数えているのです 地球の速さは時速約10万7000km 物凄いスピードで宇宙を進んでいる 地球自身も1日1回転しているので 赤道上では時速約1700kmにもなる 地球は人間も空気も乗せたまま運んでいるから 同じ速度の中にいる私たちは 時速約10万7000kmの風を感じることはない そして ちょうど良い距離に月と太陽がいて 絶妙なバランスを保っている ほんとうに奇跡の星 もうすぐ

はじまり

はじめまして。 美月です。 東京から山の上に移住をし、もうすぐ8年目になります。 標高1,130m、天空のホテルのロビーで、 リーディング(占い)とスピリチュアルカウンセリングを行っていました。 日本全国から訪れるたくさんの方のご相談を受け、お話しを聴かせて頂いていました。 生きることとは・・・・・・ 運命とは・・・・・・ 人生について考える日々 人は無傷で生きることは出来ません。 でも、誰かがいてくれる、ひとりじゃないって思えるだけで 力が湧いてくることってある

秘密の公式

以前「一つの感覚の刺激によって別の知覚が引き起こされる」現象、共感覚について書きました。 子どもの頃は数字に色がついて見える「色字共感覚」があったため計算がとても苦手でした。 数字と色が混ざり合って脳が混乱してしまうのです。 とけることのない数字と色の魔法 でも、それが私にとっての当たり前の世界。 私の場合、1は白、2は赤、3は緑、4は黄色、5は青、6は茶色がかったオレンジ、7は桃色、8は水色、9は茶色、0は黒。 年を重ねるにつれ色は薄くなりましたが、この配色はず

私の言葉の哲学 ~想像のギフト~

少しの言葉でどれだけの想いを伝えられるか 分かりやすい言葉でどれだけ深く伝えられるか 想いを全て言葉にしないことで 読み手に ”想像のギフト” を贈る 余分なものを削って削って 削るものが無くなったら 言葉を磨いて磨いて輝かせる 言葉は自分の内面を表現する大切なものだから 無駄遣いはしたくないのです 花のように美しく散らせてあげたいのです これが私の言葉の哲学 ~想像のギフト~ もしも・・・ たぶん・・・ だって・・・ だけど・・・ だから・・

想い人

人は心の想うような人になります 自分がどうありたいか ただそれだけです 誰のせいでもなく 誰のためでもない 自分の存在そのものが 真理となってゆくのでしょう

四つ葉のクローバーの見つけ方

春ごろからあちらこちらで見かける クローバー(シロツメクサ) ”特技”と言うのも変だけれど 四つ葉のクローバーを見つけるのが 得意なのであります 今までの最高は七つ葉のクローバー 私のクローバーの見つけ方 クローバーが咲いているところを ぼんやりと見つめます 草原にキラッと光るものがあります 近づいて行ってみると ニッコリとこちらを見ています 視力はあまりよくないので 視力と言うよりも色彩感覚の方が 関係があるのかもしれません 大草原の中でも そこに咲い