見出し画像

勘違い

人に頼まれることが好きだ。
自分にできることを頼まれるのが、大好物である。

頼まれ事をして生きるのは容易いとおもう。
ずっと、それをしてたらいいのだから。

でも、そうはなかなかいかない。
その理由は2つ考えられる。
勘違いと
ストレスだ。

勘違いは沢山する。
頼まれたことが、『しなくちゃいけない』ことに勘違いすること
頼まれただけなのに、自分が『頼られている』と勘違いすること
頼まれたことに『よい結果』を期待していると思って課してしまうこと。
頼まれたことを断るのに罪悪感をもつこと。

勘違いは、環境に多く作用される。
子供のときに少しずつ、周りから学ぶことだと思う。もし身近に『勘違いを是正するひと』が居れば、勘違いは回避できる。

ストレスというのは、同様の『環境要因』だ。

忙しいと余裕がないので、大好物である頼まれ事が大嫌いにだってなる。

自分に優しい環境で暮らしていたなら、頼まれることは大好きなのに、働いているというだけで、子育てしている、介護をしている、勉強している、というだけで、大好きを見失ってしまう。

だから、いったん何もしないこと
嫌なことはしないこと
嫌な人とは会わないこと

そういうことをする必要性が出てくるのだと思う。

頼まれることが大好きなので、自然と人間みんなそうかと勘違いしてしまうところもあるけれど、それは偏った観念なんだろうな。

私の周り(血縁、職種)はやはり、同族の群れだと思う。

電車がもう到着する。では仕事に行ってきます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?