Python1年生

Python1年生という本を買ってついにプログラミング言語の勉強を始めた。オンライン講座のサブスクリプションをする予定だったが、教科書も必要と思い購入したものだが、読み進めてみると基礎の基礎はこれでなんとかなりそうである。Pythonのダウンロード方法から手取り足取り教えてくれる本で、これ以上わかりやすく書けないというくらい初心者向けに書かれている(実際に他の本と比べたわけではないが)。

新しく何かを勉強したい、あるいは基礎から復習したい場合は、とことん易しい教科書を使用するのがよいのではないかと思う。簡単すぎるとやる気が出ないという人もいるかもしれないが、挫折するよりは簡単すぎる方がマシである。英語学習で、難しい洋書を読むことを目標にしている場合でも、まずはとにかく簡単な本から着手することをお勧めしたい。また、分量も少ない、薄い本がよい。それを読み終わったらもう少しだけページ数が多いもの、というふうに徐々に分量を増やしていくべきである。一足とびに次のステップに行こうとすると多くの人は失敗する。簡単で薄い本を読んで達成感を味わおう。できたという実感の回数を増やそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?