【春の連続投稿チャレンジ】最近の学び
こんにちは。とおるです。
今更ながら【春の連続投稿チャレンジ】というやつに気づいたので速攻で5記事書き上げました。笑
というかこれが最後の記事なのですが
2日(4/5~4/6)で5記事書くって結構キツイですね。
ライターさんの方をすごく尊敬する次第です。
やってみようと思ってやってみたはいいですが、
こういうのって自分の経験とか知識とかそういう土台が試されるような気がしました。
さして濃い経験をしたわけではない人生ですので、あまり面白みがないんだなあ僕の人生、と書き終えて思いました。笑
まあ人に面白く思ってもらおうと生きてないので
それはそれでOKです。笑
で選んだテーマが「最近の学び」なわけですけども。
最近趣味を減らして自分の時間を確保しようとしてまして、要は「選択と集中」ということなのですが、今ご執心というか、やろうとしてることがギターの練習です。
もう30年ぐらいギターを弾いているはずなのですが人前で披露するほどの腕でもないばかりか「ろくに1曲真面目にコピーしていない」ということを改めて思い知らされまして。
思えば今までも適当にコピーしてきました。
コード進行とかリフはまあそれなりにきちんとするのですが肝心かなめのギターソロはろくに弾けないこともあって勢いで弾き倒すスタイルを貫いてきました。笑
例えば
この4小節目からの下降フレーズが学生時代からどうしても弾けなくて。
16分食ってるというかフレーズ的には1弦3音ずつなんだけどよくある3連符や6連符ではなくあくまで16分音符のリズムで弾くっていう。
説明が難しいですが普通はこういうフレーズは
|〇〇〇|●●●|◎◎◎|〇〇〇|~
という感じで「タタタ」が一拍なんですけど
こいつは
|〇〇〇●|●●◎◎|◎〇〇〇|~
と言う感じで「タタタタ」で一拍なんですが
弾いてるフレーズ的には3音がセットなので上みたいに拍の頭がずれていくわけなんです。
なのでもう「この辺だろ」「こんな感じだろ」みたいにガチャガチャ弾いてとりあえずドリル出しておけば終わりみたいなコピーになってしまってました。
あ、ドリルって何?と思ったかもしれませんがこの曲のソロ最後は
こんな感じで電動ドリルでピッキングするんですよ。
このためだけに電動ドリルを買った人もいるんじゃないでしょうか。はい。僕もです。
まあこのドリルのインパクトが大きすぎてソロを適当にコピーしてても誤魔化せたという話です。
ここの課題曲①や②もそうなのですが、こんな感じで最近は学生時代にコピーしたくてもできなかった、しなかったものを重点的にコピーというか練習している感じなのですが、そこで得た学びといいますか、気づきがありましてですね。
基本的にこの手の速弾きギターの練習というのは
「いきなり速く弾かずにゆっくりから」
と良く言われます。
が、人によっては
「できるだけ自分で弾ける速さの一番速い速さで弾くべき」
という人もいます。
これ実はどっちも正しくて
「ゆっくり弾くこと」と
「(できるだけ)速く弾くこと」が
目指している部分が違うだけなんですよね。
ギター講師でもなんでもないのに偉そうですけど笑。
ゴールは「速く」「正確に」弾くことなんですが、
ゆっくり練習=正確に
速く練習=速く
ってことですね。両方できてゴールに到達できるという。
で、
30年もギターを弾いてればこういう速いフレーズを自分で思いつくというか自分の手癖フレーズみたいなものもあるわけですけども、これをゆっくり弾く(正確に弾く)のってめちゃくちゃ難しい、ということに気づきまして。
無意識で何の苦もなく弾けてしまうし、そもそもゆっくりからスタートしていないからでしょうけど。
つまり最初から自分のペースで速く弾けるものをゆっくり弾くのは意外に難しいんです。(少なくとも僕は)
なのでヤングギターとかでギタリストが自分の弾いているフレーズをブレイクダウンしてゆっくり弾いているのを見るとすげえなと思うんですよね。
自分で何をどう弾いているか分かってるんだなって思います。
彼らはたぶん、ゆっくり弾くことからスタートはしてないはずなんで。
あ、中には「(自分のフレーズなのに)ゆっくり弾けない」というギタリストもいますけどね。
つまりは、自分で何をどう弾いているか、という意識が大事なんだ、と改めて気づかされた次第です。
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