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ブラインドデフダンスの挑戦

 今日は短くいきます!バッテリーがないからです!

 上京してました。ブラインドデフダンスの挑戦を続けるためです。トップの写真はスタンダードの種目です。

 ラテン種目も取り組みました。スライディングドアーズ(-s複数形なのかな?)が手つなぎがずれずにできたので動画どうぞ。

 手つなぎがずれないのは当たり前かもしれません。でも、私たちは片方が全盲、片方が全ろうです。カウントがずれて、私が追いかけられないと、差し出された手をうまく繋げることができません。そこから練習というわけで、スライディングドアーズ(複数形かな?)がやっとできたね、という図です。

 今年のチャオカップに、だしてもらえた私たちは、また挑戦を続けようと決めました。お互い、そろそろ性格もわかってきて、許しあい、受け入れあってができてると思います。

 全盲と全ろうの私たちは、掛け値なしにというと変だけど、少しは見えてるんじゃないかとか、少しは聞こえてるんじゃないかという余地がゼロです。チートする部分がありません。

 そして、お互いに障がいがあることで、障がいのない人と組むのとはまた違い、互いがイーブンの立ち位置にあるのも強みだと思います。

 ブラインドデフダンスのこの先を、応援してください。見えなくても、聴こえなくても踊れるという希望を繋いでいきたいです。


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