見出し画像

失敗から学んだこと。思うこと。➡「ゴールの共有」+ α が必要。

昨年中に、築20年になる我が家のメンテナンス工事をとあるリフォーム会社にお願いした。すんなり終わると思っていたが、ちょっと、いや、かなり揉めてしまっている。
こちらが求めていたサービスレベル・品質と提供されたサービスレベル・品質に差があり過ぎる状態になってしまっており、こんな状態で終わってしまうのはとっても悔しい!!!ってことで、こちらの想いを伝えて、何とか改善してもらおうと働きかけを行っています。
が、なかなか思うように進んでいない。まだもう少しかかりそう。

自身は、リフォーム会社に勤めているわけではありませんが、同様にお客様にサービスを提供する仕事をしています。
今回の失敗は、自分自身も起こす可能性があると思い、今回の失敗から学んだこと。思ったことを今後に活かすべく残しておこうと思い、キーボードをたたいてみました。

原因は?

勝手に相手を信頼していた。相手はプロ、できて当たり前と思い、任せきりだった。何も言わなかったし、たいして確認しなかった。
仕事の基本中の基本、”「ゴールの共有」ができていなかった”からに尽きるかなと。

どうすれば良かったのか?

やはり、1にコミュニケーション。2にコミュニケーション。
最初に「ゴールの共有」、認識合わせをする。
途中、途中で状況確認を行い、問題認識したらすぐに指摘し、改善を依頼する。
上記の重要性は、わかっていたが、相手はプロであり、そこまでする必要あるのか?という思いもある。
が、上記ができていれば、ここまでひどくならなかったのは、事実だと思う。

学んだこと。思うこと。

仕事をする上での基本中の基本である「ゴールの共有」は、やっぱり大事。仕事する依頼する側と仕事をする側、お互いでちゃんと「ゴールを共有」して共通認識のもとで進めることが重要。これは、部下に指示を出すときも同じ。
「ゴールの共有」をすることで、認識のズレがなくなり、より精度が高く、要望にマッチしたサービスを提供できるようになる。
お客さんが求めているサービス内容、品質レベルを事前に確認、共有することで、過剰なサービス提供を防ぐ効果も期待できる。

さらに精度を上げるためにも、途中、途中での現状を説明し、確認を怠らないことも重要。

「ゴールの共有」だけでは、不十分!!
サービスを提供する側は、圧倒的な技術を身に着けておく必要がある。
お客様が求めるサービス、品質を提供するためには、それを実現するための技術力が必要。常に技術を磨くことも忘れてはならない。

ただ、磨きすぎると、過剰なサービス提供につながってしまい、儲けがなくなることも。。。こんなことにならないように十分にコミュニケーションをとりながら、時には駆け引きしながら、進める必要があることも忘れずに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?